山梨日日新聞15面で、カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」を、山梨県富士吉田市の森林学習施設「ふじさんのぬく森キポキポ」にて児童向けに体験してもらった様子をご紹介いただきました。
カードゲームと併せて、遊歩道の散策や間伐材を破砕して作る木質バイオマス生産施設の見学などの自然散策体験が行われた様子が紹介されています。
カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」は、森林に関心を持ち、持続的な活用に必要な行動を考えてもらおうと、山梨日日新聞社とプロジェクトデザインが共同開発したゲームです。林間学校などのフィールドワーク前にゲームを実施することで、子どもたち自らが課題を設定し、調べるきっかけを提供してくれます。
今回体験した児童からは、学習を通じて「森がなくならないように、未来につなげなければならないと感じた」と感想が述べられています。
ゲームの詳細はこちら:カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」とは
2024年5月30日 山梨日日新聞15面掲載
自然体験活動とカードゲームを併せて行う例として、施設の1プログラムとしてカードゲームを取り入れている「国立乗鞍青少年交流の家」の事例をインタビュー記事でご紹介しております。是非、こちらもご覧ください。
参考:【事例インタビュー】飛騨高山で広まるカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」の教育的効果(国立乗鞍青少年交流の家)