ビジネスゲーム「ビールゲーム Online」

※推奨人数は、1つのカードキットで実施できる人数です。参加者人数が推奨人数を越える場合は、キットの追加によって100名以上でも対応が可能です。(参加者650名での実施実績あり)
はじめに
なぜ、一人ひとりが良かれと思って最善を尽くしているのに、組織全体では、本来解決できるはずの問題が大きくなってしまうのでしょうか。
1960年代、白物家電の現場では欠品や過剰在庫といった問題が繰り返されていました。「足りないから増産し、作った頃には不要になる」という悪循環の原因は、一人一人の能力や個人の問題ではなく物事の構造「システム」に潜んでいました。このサプライチェーンの構造問題を体験的に理解するために生まれたのがビールゲームです(1960年代にMITに導入されて以来、オープンソースとして提供され、世界中で使われています)。
ビールゲームは、組織が一体となって動くための大きな示唆をもたらしてくれます。それは、我々は知らず知らずのうちに自分の価値観のフィルターを通じて物事を見ているということです。人それぞれ価値観が違うことで、同じ情報を見ていても解釈が異なり、出てくる行動にもズレが生じてきます。組織が部門の壁を超え、全体最適の視点を持って一体となって動くためには、互いの価値観の違いに目を向け、自分の活動が全体に及ぼす影響を知り、目的を共有する対話を行うことが大切です。
このビールゲームをチェンジ・エージェント社の監修のもとにオンライン体験できるようにしたものが「ビールゲーム Online」です。参加者が直観的に操作できるデザインを取り入れ、学びの収穫にフォーカスした研修体験を実現します。
ゲーム概要
ビジネスゲーム「ビールゲーム Online」は、サプライチェーンのシミュレーションゲームです。
4つの役割・工程(工場、一次卸、二次卸、小売店)に分かれ、各役割・工程間での発注情報の共有が禁止されるルールがある中で在庫と受注残(欠品)のコスト増を抑え、サプライチェーン全体でコスト最適化を目指します。
ゲーム画面
ゲームに入ると、右図のような画面になります。画面上部は伝票情報を、画面下部は倉庫の在庫状況を表示しています。1ターンを1週として、1週進むと伝票は右側に、在庫は左側に動くアニメーションが流れます。

基本の進め方
参加者の操作は非常にシンプルで、今週の発注量を決めて入力するだけです。
サプライチェーンは小売、 二次卸、一次卸、工場の全4チームあり、注文は川下から川上へ、在庫は川上から川下へ流れます。受注量から在庫が余った場合は在庫コストが、在庫が足りず受注が残った場合は受注残コストが毎週かかります。
ゲーム中、役割間で言葉を使ってコミュニケーションすることはできません。発注結果として届くビール量や感情を表すスタンプから状況を読み取りながら、在庫と受注残(欠品)のコスト増を抑え、サプライチェーン全体のコスト最適化を目指します。

「ビールゲーム Online」で気付く、価値観の違い

「ビールゲーム Online」で体験する、ブルウィップ効果
ブルウィップ効果(※)と同様に、自身の感情の揺らぎによって引き起こされる行動は、他者との大きなズレとして広がります。そのため、良かれと思って実施することが状況を更に悪化させることもあります。

「ビールゲーム Online」で陥る、視野狭窄
部門によって目の前の目標は異なりますが、部門内だけでコミュニケーションしていると視野狭窄に陥ってしまいます。部門を越えて、組織全体として目指す目標を共有する対話を行うことが大切です。

ゲームの学び
自分自身のメンタルモデルへの気づき
結果は行動から生まれ、その行動を生み出すのはメンタルモデル(価値観や考え方)です。
「ビールゲーム Online」では各役割・工程間でのコミュニケーションに制約があり、毎週自分たちに届く発注情報に対して「なぜこんなに発注数が多い(少ない)のか」「私たちの意図がなぜ伝わらないのか」など、様々な感情の揺らぎが起こります。
その感情の起伏がなぜ起こったのか? 自身のメンタルモデルに気付くことで、自分と他者のメンタルモデルのズレが生み出す行動や結果の行き違い(過剰在庫や受注残)を理解できます。

システム思考
本質的な問題解決や全体最適化の観点では物事を見えている部分だけでなくシステムとして全体的に捉えるシステム思考が重要です。
「ビールゲーム Online」では、ビールのサプライチェーンの各役割・工程の行動(発注アクション)が相互に作用する複雑性を持ち、1つのシステムとして機能している状態を体感で学ぶことができます。

対話の必要性
生産性を高める観点で対話(言語的・非言語的コミュニケーション)が重要です。
「ビールゲーム Online」では、現実世界と同様に、役割の異なる人と直接話せないコミュニケーションの制約があります。対話が不足する状況の中、生まれる誤解やディスコミュニケーションを体験することで、対話の必要性や効果的な対話について考えるきっかけを提供します。

ご利用の流れ
お電話、または弊社サイトよりお問い合わせください。
|東京:03-6380-9137|富山・福岡:076-482-4130
お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご要望をお聞きしながら、貴社に最適なご提案をさせていただきます。
申込を確認次第、納品準備に着手いたします。
研修やイベント・ワークショップの場合は弊社より講師を派遣いたします(内製化をご希望の場合は専用プログラムを別途ご提供します)。
料金
¥300,000~

貴社のニーズに沿った研修や
ワークショップの設計を承ります

講師派遣・内製化支援、
既存の研修への組み込みにも対応

アセスメントやアンケート設計などの
効果測定にもお任せください
サービス紹介資料
フォームに必要情報をご入力の上、送信ボタンのクリックをお願いします。ご入力いただいたメールアドレス宛に資料のダウンロードURLをご案内いたします。

ゲームの概要や活用提案、料金プランをご紹介します。
よくあるご質問
いいえ、敷居は高くありません。ビジネスゲームは、新入社員からシニア層の社員まで、幅広い層が手軽に楽しみながら取り組むことのできるようにゲームがデザインされています。
はい、ビジネスゲームを体験いただくことは可能です。ぜひ、ビジネスゲーム体験会にお越しください(時期によっては、体験会の開催が無い場合もございますことを予めご了承ください)。
はい、可能です(出張交通費が別途発生する形になります)。
ビジネスゲームでは参加者が会場内を自由に動き回るだけの導線の確保が必要なります。目安としては、30名規模の研修実施時にはスクール形式60名ほどが入れる会場が必要になります。
下記2つのパターンが考えられます(100名で実施する場合)。
【A】1か所開催:1つの大きな会場を3つに区切って開催する
【B】多拠点同時開催:30名ほどが入る会場を3つ利用して開催
料金については、サービス紹介資料の内容をご確認ください。
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