

The 財務諸表

「The 財務諸表」は管理職(マネージャー)にお勧めのビジネスゲームです。
財務諸表を読み解く力の構成要素となる、コストとリターンの視点・B/SとP/Lの関連性・分析力を身に付ける機会を提供します。
「The 財務諸表」のコンセプト

コストとリターンの視点
経営の利益創出の観点では最小の投下コストに対して最大のリターン(売上)を狙うことが重要です。
このコストとリターンの視点を「The 財務諸表」を通して身に付けることができ、財務状況の変化を見越した経営計画に繋げます。

B/SとP/Lの関連性
財務諸表の要素であるB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)は別個のものでなく相互に関連しています。
「The 財務諸表」では、ゲーム体験を通じてB/SとP/Lの関係性を直感的に理解する機会をご提供します。

分析力
会社の経営戦略はB/Sに結果として表れます。
「The 財務諸表」では自社や競合企業のB/Sから、その会社の戦略や強みを分析・考察できるようになるポイントをお伝えします。
「The 財務諸表」とは
「The 財務諸表」は参加者がカフェの経営者として3~6人のチームを組み、お客様に支持されるお店を2年間で作ることをゴールに掲げながら、他店舗との業績を競い合うビジネスゲームです。
ゲームは立地・什器・内装・外装などの設備、提供するメニューのタイプ(価格帯)、店舗コンセプトを決めてカフェをオープンするところから始まります。その後、広告キャンペーンや接客指導などの打ち手を通じてカフェの経営に取り組んでいきます。
全ての打ち手は効果が上がる一方でコストがかかるトレードオフの関係にある中、競合する他店の状況を踏まえながら自社のコンセプトに最適な打ち手を選ぶことで、利益を上げていく必要があります。また、打ち手の意思決定はKKD(経験・勘・度胸)で行うのではなく、B/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)の数字を分析し、会社の課題に気付き、合理的で素早い意思決定に繋げることが問われます。
この「The 財務諸表」は財務諸表を読み解く力を養うことを目的としており、具体的には次の3つの学びを得ることができます。
1つ目はコストとリターンの視点。
経営の利益創出の観点では最小の投下コストに対して最大のリターン(売上)を狙う費用対効果が求められます。「The 財務諸表」を通して、このコストとリターンの視点を身に付けることができ、財務状況の変化を見越した経営計画に繋げます。
2つ目はB/SとP/Lの関連性。
財務諸表の要素であるB/SとP/Lは別個のものでなく相互に関連しています。「The 財務諸表」では減価償却・在庫の資産計上・黒字倒産など、B/SとP/Lを繋がりを直感的に学ぶことができます。
3つ目は分析力。
会社の経営戦略はB/Sに結果として表れます。例えば、店舗内外の設備・什器で儲けているパターンと在庫や品質・サービスで儲けているパターンとでB/Sの構造は全く違ったものになります。「The 財務諸表」では、自社や競合企業のB/Sから、その会社の戦略や強みを分析・考察できるようになるポイントをお伝えします。
料金プラン
対面版のビジネスゲーム
「The 財務諸表」
参加人数:4~36人 / 研修時間:4時間~
オンライン版のビジネスゲーム
「The 財務諸表 Online」
参加人数:4~36人 / 研修時間:4時間~
研修実施の流れ
(1)お問い合わせ
研修実施日の2カ月前のお問い合わせを推奨します。スケジュール調整や研修準備にご協力いただける場合は最短2週間での研修実施も可能です。
(2)ご提案
ご希望の研修内容や期待する研修効果をお聞きしながら、貴社に最適な研修プログラムをご提案します。
(3)研修準備
ご提案内容に納得いただき、弊社にて研修申込を確認次第、研修準備に着手いたします。
(4)研修実施
弊社より派遣させていただく講師の主導で研修を実施します。
ビジネスゲーム研修
ラインナップ
- 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
- 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
そんな場合は、お気軽にお問い合わせください。
The Action!~SDGsカードゲーム~
「The Action!~SDGsカードゲーム~」はSDGsの概念を理解し、私たちの生活や仕事の近くに潜む社会課題を実感し、よりよい未来に向けて1人1人がアクションを起こす大切さを自覚するビジネスゲームです。
ビジネスゲーム体験会
ビジネスゲームは体験型の研修ツールです。お客様自身が参加者としてビジネスゲームを体験いただくことで、その本質的な価値を理解することができます。是非、ビジネスゲーム体験会にお越しください。
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問い合わせ
お見積り依頼の他、ちょっと知りたい・聞いてみたいことへの相談にも対応させていただいております。是非、お気軽にお問い合わせください。
<相談内容の例>
- 数あるビジネスゲームの中から自社に合うビジネスゲームが何かを知りたい
- 自社が抱える組織課題に対してビジネスゲームでどんなことが出来るのかについて情報交換したい
- ビジネスゲームの共同開発について興味があるので少し詳しい情報を提供してもらいたい
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<ダウンロード資料の種類>
- 会社案内資料(収録内容:ビジネスゲームとは/プロジェクトデザインの強み/ビジネスゲーム一覧/私たちがお応えできるニーズ等)
- サービス紹介資料(収録内容:ゲーム概要/コンセプト/学習効果/活用例/料金プラン等)