ローカルゆえの課題を、ゲームの力で解決したい|社員インタビュー

プロジェクトデザインは、人と組織の変革(トランスフォーメーション)を支援する会社です。

私たちは、ビジネスゲームというテクノロジーを活用した人と組織の変革支援のプロジェクトを通じて、自走型の人材やチームへと変わっていくプロセスを伴走します。

2010年の創業以来、私たちが開発してきたビジネスゲームは200種類を超え、私たちのビジネスゲームを活用した研修やワークショップは、企業・官公庁・学校などの様々な組織で実施されています(20カ国・30万人以上がビジネスゲームを体験しています)。

今回は、営業部の武井さんのインタビュー内容をお届けします。

それではどうぞ!

武井 えみり(たけい えみり)

慶應義塾大学卒業後、食品用紙容器メーカーに入社。サプライチェーンの部署で、紙容器へのFSCラベルの掲載やトラックの積載効率向上によるCO2排出量削減などに取り組む。働く中で教育に関心を持ち始め、社外で教育系NPOのプロボノやキャリア教育団体の運営メンバーとしての活動を経て、2019年3月にプロジェクトデザインに入社。コンサルティング営業を担当。2021年に東京から山梨へ移住し、2022年には山梨オフィスを立ち上げ、ゲームの力で地域に貢献すべく活動している。

――武井さんは、どのような経緯でプロジェクトデザインと出会ったのでしょうか?

前職ではサプライチェーン部門で受発注業務などを担当していたんですが、働く中で学校教育に関心を持ち始めました。入社3年目くらいの時だったと思います。

そこから社外で教育系のNPOや、キャリア教育に関する取り組みを行っている組織に参加して活動をする中で、仲間からカードゲーム「2030SDGs」の体験会があることを教えてもらったことがきっかけでプロジェクトデザインを知り、ゲームが持つ「人に気づきをもたらす力」に惹かれました。

例えば、「2030SDGs」であれば、SDGsの本質を体感的に理解することができるだけでなくて、気候変動のような大きな問題に対しても「自分が変われば社会が変わるかもしれない」という気づきや感覚を得ることができます。

私は、学校と社会とで大事とされる力に乖離があるなと感じていまして。学校だとテストで良い点を取れば褒められますが、社会で活躍するためには時間をかけて100点を取るよりも、限られた時間の中で6割でも7割でも(その時に必要なクオリティで)アウトプットを出すことが大事だったり、他にもコミュニケーション力や愛嬌のようなものが大事だったりします。

私は社会人になってからこの事(学校と社会とで大事とされる力に乖離があること)に気付いて結構苦しんだので、自分と同じ思いをする人を減らしたい気持ちを持っていました。ですので、ゲームの力を使って、学校よりも長い社会人人生の中で、みんなが自分の強みに気づくことのできる機会を作ることで、生き生きと働く人を増やしたいと思い、プロジェクトデザインに入社しました。

――武井さんが所属されている営業部の仕事内容について教えてください。

ビジネスゲームを用いた研修実施のご相談をいただいたお客様に対して、そのお客様が求める課題解決に合わせたゲームと、ゲームを活用した研修プログラムを考えてご提案をします。また、ご提案が通った(弊社で研修を実施させていただくことが決まった)後は、お客様・講師と相談しながら研修の具体的な中身をつくっていくのですが、その際のスケジュール管理やクオリティ管理(お客様のご要望に添った内容となっているかの確認)も営業の仕事です。

お客様に合わせたオリジナルのゲームを制作する場合は社内で制作を担当する部署と、弊社の既存のゲームを用いて研修を実施する場合は社内で研修設計を担当する部署と連携します。実際に手を動かすのは制作部や研修部ですが、スケジュール調整やお客様とのやりとりを営業が担うイメージですね。

――山梨に移住して、山梨と東京の2拠点で営業活動をされている武井さんの視点で、山梨と東京の営業活動にどのような違いがありますか?

プッシュ型とプル型の違いがあるように感じています。

東京での営業は、お客様からのお問い合わせに対応する「プル型営業」ですが、山梨での営業は、自分からお客様にアプローチする「プッシュ型営業」になります。

山梨では、プロジェクトデザインの認知度がまだまだ低いので、公私問わずに、私が山梨で出会う方々にプロジェクトデザインという会社のことを伝えています。プロジェクトデザインのビジネスゲームがどのようなものか知っていただくためにゲーム体験会を開催し、自身で登壇することもあります。

あとは、東京だとオンラインで商談をすることも少なくありませんが、山梨では直接会えるのであれば、できるだけ訪問させていただくことが多いですね。足を運び、対面で話をする。そんな地道な関わり方を山梨の活動では大切にしています。

――ちなみに、武井さんはどうして山梨に移住されたのでしょうか?

実は、山梨へ移住する2年前ぐらい前から、週末は山梨に通っていました。ある山梨の人との出会いがあって、その人を介して地元の人やお店の魅力にはまっていった形になります。

しかし、コロナ禍になり、なかなか週末に行くこともできなくなってしまいまして。

会社もそれまで毎日出社だったのが、一時はフルリモートでの勤務になりました。その時、「家で仕事するのであれば東京も山梨も同じだな」と思ったんですね。ちょうどマンションの更新時期でもあったので、勢いで山梨に移住しました。

会社には、ほぼ事後報告みたいな形で伝えた記憶があります。

――武井さんが、山梨において成し遂げたいことは何でしょうか?

ローカルゆえの課題を、ゲームの力で解決することです。

ローカルゆえの課題は色々とあって、私もまだ移住して3年なので仮説な部分もあるのですが、例えば、東京に比べると規模も小さい会社が多く、社会課題の取り組みにあまりリソースを割けていないケースや、取り組みが本質的ではないケースがあるのではないかとみています。採用もそうですね。地方はどこも同じような状況だと思いますが、山梨の学生も東京に出ていっちゃうんですね。

なので、採用の課題であれば、山梨の学生が地元の会社に就職したいと思えるような魅力訴求をゲームの力でお役に立てたらいいなと思っています。

ローカルゆえの課題を、ゲームの力で解決するイメージ

――山梨で活動される中での手応えはいかがでしょうか?

山梨日日新聞社さんからご依頼をいただいて制作したカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」というゲームがありまして、それが2023年11月に「ウッドデザイン賞2023」の優秀賞を受賞しました。

カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」は山梨県内はもちろん全国でも体験会を行っていて、公認ファシリテーターの方が開催してくださった体験会も含めると、まだリリースから1年足らずですがすでに2,500人以上の方が体験してくださっています。

カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」を通じて山梨県内におけるプロジェクトデザインの認知も少しずつですが広がっているように思いますし、山梨県発のゲームが全国に広まって、評価をいただいたことも嬉しいですね。

――武井さんが仕事において大切にしていることは何でしょうか?

ベースにあるのは、私がプロジェクトデザインに入るきっかけにもなった「2030SDGs」の体験会でも語られる、「私も起点」という言葉ですね。

自分1人の行動のインパクトは1滴のしずくのように小さくても、何もやらないよりもやってみること。1滴のしずくも水面に落ちれば波紋が広がるように、1つ1つの行動が積み重なっていったり、周りに広がっていったりすることで変化の波が生まれ、それがやがて大きなうねりとなり、まちや社会を変え得る、という意味があります。

山梨でも、この「私も起点」という言葉を大切に、活動をしています。

――武井さんから見た、会社の雰囲気はいかがですか?

うちって社員以外に業務委託の方も多いじゃないですか。1人1人が社長みたいな、すごくスキルのあるベテランな人たちが揃ってるので、心強いし、学ぶことが多くあるありがたい環境だなと思います。

――どのような方と一緒に働きたいですか?

やっぱり主体的に動ける人はありがたいですよね。

仕事を待ってるよりかは、自分で拾いにいくとか、奪いにいくみたいなことができる方、そういう気概のある方が入ってきてくださったらとても助かるな、と思います。

――最後に、現在就活を行っている学生に向けてのメッセージをお願いします。

仕事として何に取り組むかを考える上では、自分の原体験を振り返ってみるのがいいと思います。自分の原体験から、問題意識を持っていること・解決したいと思っていることは何か?それに仕事として関われると、モチベーションを維持して取り組めるのではないかと思います。

あとはワクワクすることや心がときめくことをとりあえずやってみることをお勧めします。今までやってきたことも含め「何にワクワクしたか?」を考えてみて、共通点があれば、それがヒントになるかもしれません。

また、自分が思わず時間を忘れて夢中になって取り組んでしまうことや、息をするように自然にやっていることに目を向けると、自分の強みが見えてくるんではないかと思います。

人と一緒に何かに取り組む経験も大切です。仕事は1人ではできないことの方が多いので。人と一緒に何かに取り組む際に、自分はどんな役回りをすることが多いか。自分の特性を認識しておけると、就職活動でもきっと役立つと思います。

――武井さん、ありがとうございました!

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