死ぬ時にめっちゃユーモアのあるおばあちゃんになりたい|社員インタビュー

プロジェクトデザインは、人と組織の変革(トランスフォーメーション)を支援する会社です。

私たちは、ビジネスゲームというテクノロジーを活用した人と組織の変革支援のプロジェクトを通じて、自走型の人材やチームへと変わっていくプロセスを伴走します。

2010年の創業以来、私たちが開発してきたビジネスゲームは200種類を超え、私たちのビジネスゲームを活用した研修やワークショップは、企業・官公庁・学校などの様々な組織で実施されています(20カ国・30万人以上がビジネスゲームを体験しています)。

今回は、営業部の石城戸さんのインタビュー内容をお届けします。

それではどうぞ!

石城戸 瑠菜(いしきど るな)

大阪大学卒業後、2022年に新入社員としてプロジェクトデザインに入社。東京オフィスの営業部で、お客様への研修のご提案、研修の実施、その後の納品管理などを行う。

――石城戸さんは、どのような経緯でプロジェクトデザインと出会ったのでしょうか?

プロジェクトデザインとの初めての出会いは、地方学生向けの就活イベントです。企業と学生のマッチングイベントですね。その中でプロジェクトデザインと出会いました。

正直な話、私のイベント参加動機は場数を踏む、面接練習をすることでした。ですので、プロジェクトデザインに初めから興味を持っていたわけではありません。プロジェクトデザインの選考を重ねる中で、プロジェクトデザインの方々の自然体な接し方に少しずつ惹かれていった感じですね。

そんな中、入社の決め手となったのは、内定をいただいた後に参加したプロジェクトデザインの全社会議とゲームのテストプレイです。

全社会議でもプロジェクトデザインの方々は自然体でリラックスした雰囲気でした。内定承諾前の私に対して会社の良い面をアピールすることも特になかったのですが、それが、無理に良い面を見せようとしない本音の姿勢とリンクしていて、自分の内定後の姿をイメージしやすかったですね。

また、ゲームのテストプレイの際には、社員同士でゲームの感想や改善点に関するディスカッションを行ったのですが、ゲスト参加している身の私も積極的に発言できる雰囲気がありました。入社歴や役職などの枠を超えて意見を交わせる社風なのだと感じました。

――プロジェクトデザインの自然体な所に惹かれたということですね。他に惹かれるポイントなどはあったのでしょうか?

商材としてゲームを扱っていることですね。私は、自分が働くとなったら、今までに触れたことがない、人と違うことをしたいと思っていました。

だから、変わった商材やビジネスモデルの会社を選びたいと思っていたので、プロジェクトデザインのビジネスゲームという商材に惹かれました。

何が起こるか想像がつかないものって、なんかいいですよね。

――プロジェクトデザインでは、求める人物像に「誠実さ」を挙げていますが、石城戸さんが社内で誠実さを感じる部分はありますか?

一例としてですが、社内コミュニケーションの中で誠実さを感じることがあります。

当社は、全国に複数の拠点があり、かつ、リモートワークをしている方も少なくありませんので、社内SNS上でのテキストコミュニケーションがメインになります。

言葉で話す場合は、表情や声のトーンでニュアンスを伝えられますし、不足があればすぐに補足すれば良い。ですが、文字で伝えるとなるとテキストの内容が全てです。状況を報告する、情報を共有する、何かを相談する。どんな内容であっても、それをテキストのみで的確に伝えることは難しいものです。

私も、伝えたいことのニュアンスが的確に伝わるように、枕詞をちゃんと添えたりしてテキストを書くのですが、相手に上手く伝わらないことがあります。

そんな時に、他の部署の人が「こういう情報あると、皆さんに認識に違いがなく伝わりますね」みたいなコメントをしてくれることが結構あります。

私を育成する義務もない他部署の人が、新人に対して率直にアドバイスをしてくれる。それは、自分の損得ではなくて、新人が早く育つことが会社のためになると考えているからこそで、誠実さというものが根底にあるのだと感じています。

――石城戸さんが仕事において大切にしていることは何でしょうか?

プロジェクトデザインの営業の仕事は、仕事内容が多岐に渡ります。いわゆる営業的な仕事以外にも、納品管理や契約書の確認、研修実施の際の講師サポートなど、

何事もメリハリをつけて進めていこうと心がけています。

やるべき時にはしっかりと取り組み、もし終わらなければ別の時間にしっかり取り組む。一方で、やらないと決めた時は徹底的にやらない。そんな風にメリハリを大事にしています。

――石城戸さんのビジョンについて教えてください。

大した志は持っていないのですが、死ぬ時にめっちゃユーモアのあるおばあちゃんになりたい思いがあります。色々な経験をすることがユーモアになると思うので、今はどんなことでも積極的に挑戦していきたいと思っています。

――石城戸さんから見た、会社の雰囲気はいかがですか?

ゲーム制作や研修プログラムの実施など、皆、自分たちの仕事に本気で取り組んでいる印象があります。良いものを提供しようというプロ意識がすごく感じられます。

これまでの経験や知識に根差したこだわりやノウハウがあり、それが見事に発揮されているんですよね。なんか本当にいい景色を作り上げているなと感じています。

――最後に、就活を行っている学生に向けてのメッセージをお願いします。

真面目な人であればあるほど、就活が上手く進まなかった時、例えば、志望度の高い会社の選考に落ちた際に「自分には価値がないのかな」と感じると思います。ですが、私は断固としてそれは違うと思っています。自分に価値がないから選考に落ちたのではなくて、普通に相性悪かっただけです。

就職活動というのは、自分と会社の相性の確かめ合いであって、合否を判断するものではないので、自分を否定することなく就活を頑張ってほしいと思ってます。

後は、採用活動に関わる側になって思うことは、ありのままの貴方とお話しをしたいという気持ちです。当社に限らず、貴方が自然体で話をできる企業が、貴方に一番合ってると思います。

もし、それがプロジェクトデザインだったら嬉しいですね。

――石城戸さん、ありがとうございました!

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