そもそも「チームビルディング」とは?

linked-152575_1280一言で言うと、チームビルディングとは「メンバー同士の関係を重視した組織作り」です。
チームビルディングでは、メンバー同士がお互いを尊重し合い、信頼し合っている関係の構築を目指します。
また、組織作りの基礎として、全メンバーで目標が共有されていることも重要視されます。例え一人一人の業務内容は異なっていても、物事の優先順位や価値観が異なっていても、最終的に達成したい目標は共通のものであることが必要となります。
 
 

なぜ今、チームビルディング研修が注目されているのか?

チームビルディングによる組織作りが、成功する組織作りには必要であると明らかになったからです。
成功する組織を研究しているプロジェクトとして、Googleの「re:Work」が挙げられます。「re:Work」ではGoogleが自社内のチームの実態を調査し、チームの成功の鍵を調査結果として公表しています。
 
その「re:Work」での調査結果などに基づき、チームビルディング研修が行われています。
チームビルディング研修を行う企業は、自らもGoogleのような成功した企業になることを目的にしています。
 
参考:「re:Work」の調査の一例。Google社内で成功を収めるチームの5つの秘訣
https://rework.withgoogle.com/blog/five-keys-to-a-successful-google-team/
 
 

チームビルディング研修の目標

チームビルディング研修は、組織が次のような状態になっていることを目指します。
 
1)安心できる
「なぜ安心がチームに必要なのか?緊張感のある組織の方が成果を出せるのでは?」
これが素朴な疑問です。しかしながら、成功しているチームの実態を調査すると、必ず「安心感」が成功の鍵になります。(上記の「re:Work」の調査でも安心感(Psychological safety)をトップに出しています)
 
安心感が必要になるのは2つの理由があります。
1つは安心感が無い状態では、発言も行動も無意識のうちに少なくなってしまうためです。安心感が無いと「もし自分の言ったことややったことで、他の人に馬鹿にされたり悪口を言われたらどうしよう?」と考えてしまうのです。メンバーの言動が少なくなることはチームの活力が低下してしまうことに繋がります。これでは成功が遠のいてしまいます。
 
2つめは、上記の「re:Work」にも欠かれていますが、挑戦的な目標の設定やリスクを取る行動が安心感無しでは実行できないからです。簡単に言えば「強気になれない」のです。大きな成功を行った人を見ると、その途中でびっくりするような危険を冒しています。いくら成功するためとはいえ、そんな危ないことができるのは並大抵のことではありません。それでも挑戦できたのは「きっと自分たちなら大丈夫だ」という、自信とメンバーへの信頼感から生まれる安心感があったからです。安心感を持てるチームはその挑戦の結果として、大きな成功を手に入れることができているのです。
 
 
2)目標が共有されている
「チームで目標が同じなのは当たり前では?」と思われるかもしれません。
肝心なのは、目標が明文化されており、「チームの誰もが常にその目標に向かって頑張っているのだ」という意識を共有していることです。そうすれば、いつでも原点である目標に立ち返えることができ、誤った方向に進まずに済みます。また他のメンバーが自分と異なる意見を持っていても「同じ目標を目指してのことだ」と理解できていれば、お互いを尊重する相互理解に繋げられます。
 
 
3)自分と異なる意見や人格を尊重する
立場や仕事内容が異なれば、意見や見解が違ってきます。その違いを受け入れることができなければ、不和に繋がります。相手の人格を否定することさえあるでしょう。そうした不和が積り積もってチームの失敗や崩壊に行き着きます。
そうした対立を避けるには、常日頃からお互いに敬意を払う習慣が必要です。相手の長所を認め、相手が自分と違う意見を出すのは、相手が自分の見えていないものを見ているからだと理解しておきます。するとお互いの違いを受け入れることができ、意見を揚棄することができるようになります。
 
 

チームビルディング研修に必要な、具体的な要素

1)「~はダメ」は絶対ダメ
チームビルディング研修の間は、他人に向かって否定的な言葉を向けるのは禁止です。否定的な言葉は安心感を無くしてしまいます。自分の考えと異なる意見には、より良い提案を出すことで対応しましょう。「~はダメ」ではなく「~よりも・・・」という風に。常に対案を出すようにしていけば、チームは常に前進を続けられます。
ただ否定し、反対しているだけでは、決して前に進むことはできません。
 
 
2)最初に最終のゴールを明確に
チームビルディングには、先述の通り「明文化された目標の共有」が必要です。目標が明確になっていること、共有しているという意識を持っていることが、どれほどチームの成功に影響を与えるかをチームビルディング研修では体験してもらいたいですよね。
そのためにはチームビルディング研修で行うビジネスゲームやグループワークで「何がゴールになるか」を明確にしておかねばなりません。途中で迷うことがないように、最初に、分かりやすく、ゴールを設定しておきます。
 
 
3)「楽しい」が一番大切
そして一番大切なのは、チームビルディング研修を通じて「楽しい」と思ってもらえることです。このチームで動くのは楽しい、この仕事は楽しい、そう感じてもらえるのが一番大切です。楽しさは連帯感の源泉になります。多くのチームビルディング研修で体を動かすワークが採用されているのは、参加者を退屈させず、普段の職場では中々得られない楽しさを味わってもらうためなのです。
 
 
 

ビジネスゲームを使ったチームビルディング研修

達成感を共有できる「The 商社」

 

PDCAサイクルを学べる「The Team」


研修事例紹介
株式会社リクルートキャリアさま
パナソニック デバイスエンジニアリング株式会社さま
株式会社タニタさま
富山商工会議所青年部さま
富山新川青年会議所さま
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納品実績
・トヨタ自動車さま
TOYOTA Global Impact
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ライター:【三等兵】竹島雄弥
富山県立富山中部高等学校卒業
東京大学農学部環境資源科学過程生物・環境工学専修卒業
大学卒業後、ふるさと富山に帰郷。プロジェクトデザインに新卒で入社。主に研修コンテンツのロジック開発および、研修用に使用するエクセルのマクロを構築している。またWebマーケティングも担当しており、サイトの管理運営、テキストの製作を行う。大学時代には地球環境問題を積極的に学び、その中で学んだ「俯瞰的視点」「論理的思考」「系をモデル化する思考方法」「情報技術」などを活かして活躍している。
事務所内でのもっとも重要な仕事はおいしい紅茶を淹れることである。
 
Q:【三等兵】って?
A:ゲームこそ人生。社内ゲーム研修で決定された社内ランクです。
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