ビジネスゲーム「The 商社」

「The 商社」は、参加者が1つの会社のメンバーとしてチームを組み、 他のチームと交渉を行いながら、事業を立ち上げて自分たちの会社を大きくしていくビジネスゲームです。

プレイスタイル
対面版&オンライン版
推奨人数(※)
15人~48人
所要時間​
3時間~
※推奨人数はゲーム用キット1セットで実施できる人数です。参加者人数が推奨人数を越える場合は、キットの追加によって100名以上でも対応が可能です。(参加者650名での実施実績あり)
\ ゲーム紹介動画 /
\ ビジネスゲームとは /

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション(模擬実験)するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験(学びや気づき)を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
(ビジネスの構造をゲームに再現)

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

はじめに

プロジェクトデザインの創業と同時に生まれた、ビジネスゲーム第一弾。それが「The 商社」です。

The 商社が生まれた2010年は、前々年に起きたリーマンショックの大きな傷跡が産業界に色濃く残る時期でした。多くの企業で雇用は縮小され、組織は活力を失い、業績は低迷していました。そんな時、50社を超える人事の方々にインタビューした結果、返ってくる答えは一様に同じものでした。

曰く、「この苦境を脱することができる、リーダーシップとクリエイティビティに溢れた人材が欲しい」。

人が持つ才能を解き放ち、リーダーシップとクリエイティビティに溢れる人材を生み出すにはどうしたらよいか。その問いに対して当社が出した回答が、内に眠るリーダーシップとクリエイティビティを掘り起こし、溢れさせる触媒となるようなツールを作り、国内外で数多く使ってもらおう!というものでした。

かつて、明治維新の直後に資源がないと言われた日本から世界の海へと飛び出し、リーダーシップやクリエイティビティを駆使して、世界との取引を成功させていったリーダーたち。岩崎弥太郎や高畑誠一のような人材を輩出し、育てたい。

そんな思いを込めて、The 商社をつくりました。

今では、 The 商社はプロジェクトデザインを代表するツールになり、国内はもちろん、欧米、中東、東南アジア等世界各国で利用される人材育成のツールとなりました。

ゲーム概要

初期配布

各メンバーに赤色のビジネスカード3枚と青色の資源カード3枚、600億円が配られます。ヒトは参加者自身、モノは赤と青のカード、カネはピンクのカードで表しています。

このヒト・モノ・カネを効果的に使えるかどうかは参加者次第。という状況でスタートします。

基本の進め方

赤色のカードの真ん中に書かれた「必要資源」と「必要資金」を集め、ファシリテーターに提出します。ただし、自社の手持ちのカードだけではビジネスを設立することは出来ません。他チームへの営業や交渉を通じて、必要なカードを集める必要があります。

The 商社では、計画タイムと行動タイムを4回(4ターン)繰り返しながら、会社を発展させていきます。それぞれのターンでは、特に次のような能力の発揮が求められます。

ゲームの学び

経営資源を効率的に機能させる3要素

経営は車の運転に例えられます。目的地としてのビジョン、進む方向を定め道筋を示す戦略、そして、車を動かす組織。これらの3要素がヒト・モノ・カネの経営資源を効率的に機能させるには重要であることを The 商社では伝えます。

1+1を2以上にするチームワーク​

算数の世界では「1+1は2」になります。しかし、経営の世界では必ずしもこうはなりません。The 商社では1+1を2以上にするチームワークを発揮するために必要なことは何かを伝えます。

win-winのコミュニケーション

The 商社において、他のチームはライバル(競争関係)にもパートナー(共創関係)にもなり得ます。自分自身がビジネスにおいてどのようなスタンスで顧客や取引先に向き合っているか理解するとともに、win-winの関係を築けたときのインパクトに関して理解を深めます。

クリエイティビティの力

ゲームを進めていくと、場が停滞し、一見八方塞がりのように見える状態も生まれます。それは停滞であると同時に、クリエイティビティを発揮する機会でもあります。これまでのやり方が通じなくなったときに新たなやり方を生み出し、場を進展させることができるかどうか。勇気と創造性によって、可能性は無限に拡がることを伝えます。

オープンな対話、自身の強み/弱みへの気づき

The 商社では保有しているカードをオープンにしても、クローズにして(隠して)も構いません。どちらも一長一短の面がありますが、カードをオープンにすることで周囲からの提案や意見を集め、自分自身の発想を超えたアイディアが生まれることを理解します。また、ゲームを進める中で自身に問われる能力が各ターン毎に変化する中、参加者は自身の強みや弱み(伸ばしていくべき能力)に気づくことができます。

ゲーム体験レポート

私たちプロジェクトデザインでは、ビジネスゲームの導入をご検討されている組織のご担当者様やビジネスゲームに興味をお持ちの方々を対象に、気軽に楽しくビジネスゲームを体験いただける場をご提供しています。下記の記事では、その体験会の様子をお届けします。

ゲームの活用提案

「The 商社」は、下記のビジネスゲームソリューション(ビジネスゲームを活用したサービス)に対応しています。

各ソリューションのロゴをクリックいただくことで、詳細情報をご確認いただけます。

ご利用の流れ​

1
お問い合わせ

お電話、または弊社サイトよりお問い合わせください。

東京:03-6380-9137|関西:075-754-6099|富山:076-482-4130

2
ご提案

お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご要望をお聞きしながら、貴社に最適なご提案をさせていただきます。

3
納品準備

申込を確認次第、納品準備に着手いたします。

4
納品実施

研修やイベント・ワークショップの場合は弊社より講師を派遣いたします(内製化をご希望の場合は専用プログラムを別途ご提供します)。

\ お客様のニーズに沿った最適なご提案をいたします /

貴社のニーズに沿った研修や
ワークショップの設計を承ります

講師派遣・内製化支援、
既存の研修への組み込みにも対応

アセスメントやアンケート設計などの
効果測定にもお任せください

よくあるご質問​

Q. ビジネスゲームは、敷居が高いものではありませんか?

いいえ、敷居は高くありません。ビジネスゲームは、新入社員からシニア層の社員まで、幅広い層が手軽に楽しみながら取り組むことのできるようにゲームがデザインされています。

Q. ビジネスゲームを事前に体験できますか?

はい、ビジネスゲームを体験いただくことは可能です。ぜひ、ビジネスゲーム体験会にお越しください(時期によっては、体験会の開催が無い場合もございますことを予めご了承ください)。

Q. 遠方でも講師派遣は可能ですか?

はい、可能です(出張交通費が別途発生する形になります)。

Q. 料金の目安はいくらでしょうか?

料金については、サービス紹介資料の内容をご確認ください(本ページ最下部のフォームよりダウンロードいただけます)。

サービス紹介資料

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ゲームの概要や活用提案、料金プランをご紹介します。

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