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ビジネスゲーム「The プロジェクトマネジメント」

ビジネスゲーム「The プロジェクトマネジメント」は、プロジェクト推進のシミュレーションゲームです。プレイヤーは数名単位のチーム（会社）に分かれ、自社のリソース（資源や時間、お金）を活用し、タスクを実行することでリターンを得ながら、会社目標の達成をめざします。

プレイスタイル

対面版

プレイ人数

4人～36人

所要時間

3時間～

＼ビジネスゲームとは／

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション（模擬実験）するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験（学びや気づき）を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
（ビジネスの構造をゲームに再現）

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

ゲーム概要

ゲームは、現実の会社同様に「製造・開発」や「商談・交渉」を行いながら、チームでプロジェクトを推進します。タスクブレイクダウンとマイルストーンの設定をチームで協働して行い、更にはチーム外の人とも協働・交渉して巻き込みながら計画を進め、目標達成をめざします。

また、本ゲームではワークブレイクダウンシート（WBS）を使用し、タスクや役割分担、スケジュールを整理して実行計画を作成します。この計画通りにゲームを進めていきますが、他社の動き・交渉の成否等の影響で起こる環境変化によって起承転結（予期せぬ事象）の流れが発生し、学びが深まるようになっています。

ゲームの学び

段取り力の強化・QCDの理解

ビジネスには専門的な技術や人間関係のスキルが必要ですが、それらを効率よく活かす「段取り力」を身につけるきっかけを提供します。具体的には、あらゆる仕事に伴うQCD（Quality：納品の質、Cost：コスト、Delivery：期限）を理解することと、その中においても、限られた時間で物事を押し進める力を育成していくことが可能です。

予期せぬ変化・リスクへ対応

プロジェクトを進めていく際には必ずと言っていいほど予期しない出来事が起こります。自らの無意識の前提が原因となることもありますし、コミュニケーションにおける言葉の取り違えや背景となる状況の違いで生じることもあります。

短時間のゲームで活動するからこそ、見落としていた自らの視点や、足りなかった情報に気づき、リスクの発生を先読みするための視座を高めていきます。

メンバーとの関係構築を通じた成果向上

プロジェクトメンバーや周囲のステークホルダーのニーズを理解し、積極的に関わりを持つことで成果を大きくすることが可能です。チームメンバーの特性を活かし鼓舞することによってチーム力の総和を大きくすること、ステークホルダーとの会話に「Win-Win」の視点を忘れずに交渉や巻き込みを進めることなど、関わり合いに必要なコミュニケーション力を育成します。