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プロジェクトマネージャー（キャリア採用）
このポジションの募集にあたって共有したい理念
プロジェクトデザインの竹田です。
私は2019年4月にプロジェクトデザインに入社しました。それと同時に、社内にサステナビリティ推進チームが立ち上がり（最初のチーム員は竹田一人でした）、SDGsや地方創生といった社会課題解決のためのプロジェクト（分かりやすく言えばカードゲームの普及展開です）を行ってきました。今ではチームメンバーは6人にまで増え、数多くのプロジェクトを回している状況です。
社会課題の解決に向けて大切なことは、大きく２つあると思っています。
- 少数の「システムチェンジャー」を生み出すこと
- より多くの人たちに、当該社会課題に対して関心を持ってもらうこと
1点目は、当該社会課題に対して本気で向き合い、世の中のシステム（仕組み）を変えていく人たちです。
一方、そうした人たちが増えるだけでは足りなくて、システムチェンジャーを支持するマジョリティが欠かせないと思っています。
2点目に書いたように、より多くマジョリティに社会課題に関心を持ってもらうことによって、システムチャンジャ―の活動がサポートされるのだと考えています。
こうしたことを実践するためには、「志ある行動者たちを結びつけ、高めあう」ことが大切だと思っています（この言葉は、弊社の経営理念そのものです）。そしてこれは、弊社の「カードゲームの制作と普及展開」という強みがあるからこそ、実施しやすいと思っています。
現在、プロジェクトマネジメントを行っているスタッフは私を含めて3名おりますが、お陰様でカードゲームの制作や研修実施のご依頼を多数頂戴しており、更なる増員をしたいと思っています。
カードゲームによって世の中を変えていける可能性にワクワクする、先の見えない無限の可能性を現実化させることに挑戦したい、とにかく成長したい、そんなヤル気満ち溢れる方と出会いたいと思っています。
竹田 法信（たけだ のりのぶ）
富山県立富山中部高等学校卒業、筑波大学第三学群社会工学類卒業。大学卒業後は自動車メーカー・株式会社SUBARUに就職し、販売促進や営業を経験。その後、海外留学などを経て、地元・富山県にＵターンを決意。富山市役所の職員として、福祉、法務、内閣府派遣、フィリピン駐在、SDGs推進担当を歴任。SDGsの推進にあたり、カードゲーム「2030SDGs」のファシリテーションを通して、体感型の研修コンテンツの可能性に魅せられ、プロジェクトデザインへの転職を決意。ファシリテーターの養成、ノウハウの高度化などを通して社会課題の解決を目指す。富山県滑川市在住。
仕事内容
「カードゲーム」×「社会課題解決」に繋がることであれば、何でも仕事内容になり得ます。具体的には、例えば以下のことが挙げられます。
- カードゲームの体験者を増やすための施策の企画・実施
- カードゲームを運営できるファシリテーターを増やすための施策を企画・実施
- お客様への「カードゲームを活用したソリューション」の提供（お問い合わせ等に対応し、商談し、解決策を提案する）
- カードゲーム型のサービスコンテンツを紹介するウェブサイトのページビューを高めるための施策の企画・実施
- クライアント組織向けの研修の企画・作成・ファシリテーション（ゲーム運営）
- お客様からのゲーム制作のご依頼への対応（商談）・ご発注からの進捗管理・納品・その後のお客様のビジネス展開への事業支援（ノウハウご提供）
仕事のやりがい
①社会課題の解決を本気で考えて実践することができる
お陰様でカードゲームの体験者が世界で数十万人を超え、「学びや気づきはカードゲームで行う」ことが一般的に認知されてきました（かつては「遊び事」と認知されることもありました）。
プロジェクトデザインのカードゲームが世に認知されるにつれ、システムチェンジャーたる政府や上場企業とも繋がりができてきました。
こうした人たちと協働することで、「単なる地方のカードゲーム会社」だけでは無し得ない大きなソーシャルインパクトを創出することができると思っています（しかも、こうした事業を会社の資金で行うことができます笑）。
②自分で仮説を作る→正解にする、というプロセスを楽しめる
プロジェクトマネージャーは、常に「正解のない問い」と向き合う必要があります。「正解のない問い」に結論を出す（仮説を出す）ことは、言い換えると「自らが判断したことを正解にする」という覚悟でもあります。
そのためには、仮説を作るためのマーケティングのフレームワークへの造詣、お客様への地道なご意見のヒアリング、過去の事例の研究、周囲へのサポートの申し出、書籍や外部研修からのインプットなど、様々な情報が活用されます。こうした努力が実って、仮説を正解にできる実感を、共に味わえたらと思います。
キャリアステップ
プロジェクトマネージャーとしてのプロを目指す他、
- プレイングマネージャー（コンサルタントとマネージャーの兼務）
- ビジネスゲーム開発のスペシャリスト
- 研修講師（ビジネスゲーム研修を進行するファシリテーター）
など、ご自身の興味関心に応じたキャリアを歩むことも可能です。
募集要項
応募要件
- 社会人経験5年以上
- 人や組織、社会の問題を解決する仕事に興味を持てる方
- 下記のスキルを身に付けていきたい！という気持ちやチャレンジ精神のある方
＜身に付くスキル＞
①リーダーシップ（人間力）
戦略の企画、立案、意思決定を行う際に、当事者意識を持つ。同時に、個人の思い（WILL）を重ね合わせることができる。
②マーケティングへの造詣
事業化して収益を生み出す仕組みを構築する力をいう。商品の魅力と社会課題解決ニーズ、顧客のベネフィットを明確に言語化しターゲティングを行う。これを支えるシステム思考の理解。
③お客様との関係構築力
ファシリテーターの皆さまのコミュニティの運営や、お客様との密なコミュニケーションを通して、お客様との深く長期間に渡る信頼関係を構築する。これによって、お客様のニーズを確度高く把握し、正確なターゲッティングができるようになり、ゲーム型コンテンツによる解決策を提示することができる（より具体的には、新たなコンテンツのターゲットとなるお客様を想起でき、当該ターゲットに適合した営業活動ができるようになる）。
④計画立案力と実行力
コンテンツの理念からKPIを設定し、中長期及び短期での事業計画とタスクブレイクダウンができる。その計画に基づいて施策を実行していくことができる（施策実行の中で計画を柔軟に変更することも含む）。
⑤他者の巻き込み力
事業計画とチームの現員のスキルセットから、プロジェクトチームに必要なスキルを認識したうえで、誰がそのスキルを持っているかを見極め、チームに引き入れることができる。そのために、自分で考える→企画して見える化する（コトバにする）→周囲を巻き込む、ということを自分が起点となって実施することに喜びを感じられる。
求める人物像
- 誠実な方（自分を律することのできる人、約束を守れる人、相手の立場に立って物事を考えられる人、権利と義務・責任をセットで考えられる人）
- チームや組織で仕事に取り組むことに、関心を持てる方（ひとりで取り組むだけではなく、遠くへ行くためにみんなで活動することに楽しさを感じられる人）
歓迎要件
上に挙げている「求める人物像」に当てはまる方を歓迎します。私たちは人材の多様性を重視しているため、特定の能力・志向性・経験などの要件は設けておりません。
雇用形態
正社員、契約社員、業務委託
勤務地
東京・富山・京都・福岡のオフィス勤務の他、リモート勤務も可能です（静岡や福井、千葉や神奈川で働いているメンバーもいます）。
- 東京オフィス
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-5-9 HIビル4階
- 富山オフィス
〒936-0056 富山県滑川市田中新町25番地
- 関西オフィス
〒600-8357 京都府京都市下京区柿本町669-607
- 福岡オフィス
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目18−33 博多イーストテラス 1F “Mol.t（モルト）”
勤務時間
9:00～18:00（休憩1時間）※勤務地によって異なる
働き方
本人の希望によっては週3日勤務や副業も可能です。
例えば、東京オフィスに勤務するコンサルタントの武井さんは入社4年目に山梨の魅力に惹かれて山梨に移住。プロジェクトデザインの業務とは別に、空いた時間を活用して地方創生に関連する活動をされています。
給与
月額30万円～50万円
※経験・スキル・前職の給与を考慮の上、決定します
※試用期間3ヶ月（条件変更なし）
昇給
年1回 ※人事評価による
休日休暇
- 年間休日125日（週休2日制・年末年始休暇・夏季休暇、慶弔休暇）
- 有給休暇（10日～）
待遇・福利厚生
- 社会保険等完備
- 育児休業
- 交通費支給
- 年間100万円の教育支援制度
選考プロセス
書類選考→面接（2～3回）→内定
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