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ビジネスゲーム「働き方改革ゲーム」

「働き方改革ゲーム」は、参加者が6～12人のチームで会社経営に取り組み、自分のビジョンを実現しながら “良い会社を作る” ことを目指すビジネスゲームです。

プレイスタイル

対面版＆オンライン版

プレイ人数

6人～72人

所要時間

3時間～

＼ビジネスゲームとは／

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション（模擬実験）するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験（学びや気づき）を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
（ビジネスの構造をゲームに再現）

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

ゲーム概要

「働き方改革ゲーム」では、参加者は6部門（経営企画／採用・育成／人事・労務／総務／マーケティング／システム）に分かれ、部門責任者として会社の制度や働き方の改革など ”良い会社を作る” ための施策を行うことで会社の業績・利益・予算が決まります。施策の効果は、会社の状況（社員の生産性・人員など）によって変動し、予算をかけた割にほとんど効果が出ない場合もあります。

“良い会社を作る” 観点では部門間の協力が大切です。会社の状況を考慮しながら、限られた予算の中で適切な施策を選んでいきます。

また、参加者には “良い会社を作る” という会社全体の目標とは別に、「生産性の高い組織を作りたい」「立派なオフィスのある会社で働きたい」などの個人的なビジョン（目標）が与えられます。ゲーム中盤までは個人的なビジョンを他の参加者にオープン（開示）できない制限があるた、“良い会社を作る” 思いは一緒でも、個々人の思惑（例えばリモートワーク肯定派／否定派、残業許容派／反対派など）が異なることでコミュニケーションにズレが生じる中、個人的なビジョンを達成し、思い描く “良い会社を作ることができるでしょうか？

ゲームの学び

働き方改革の本質

本質的な働き方改革を実現するには経営者や人事部門のリーダシップにもとづく制度作りだけでは十分ではありません。社員の意識改革・行動変容が必要です。テレワークの推進や時差出勤、IT活用など、働き方の変革が進んでいる今だからこそ、働き方改革の本質を理解し、実践する必要があります。「働き方改革ゲーム」では社員1人1人が自社（自組織）の働き方改革に向き合う機会を創出します。

エンゲージメント

「組織に対する自発的な貢献意欲を持って主体的に仕事に取り組んでいる心理状態」と定義されるエンゲージメントは、働き方改革における個人の意識変革・行動変容で目指すゴールそのものです。

「働き方改革ゲーム」では、自身のビジョンと会社のビジョンをすり合わせるための対話の重要性を学ぶことで、社員のエンゲージメントを高めることが可能です。

対話

テレワークの導入を検討する際に、肯定派と否定派に分かれてしまう。このように、働き方改革の推進には改革派と保守派の対立構造が生まれやすい傾向があります。

「働き方改革ゲーム」では個人の価値観や置かれている立場の違いを理解することで、対立や葛藤を乗り越え、本当の意味での対話の重要性への気づきを提供します。