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カードゲーム「SDGs×観光まちづくり」

「SDGs×観光まちづくり」は、自組織の発展のための事業活動と地域の魅力を高めるための地域活動を通じて、持続可能な観光まちづくりの実現を目指すビジネスゲームです。

プレイスタイル

対面版

プレイ人数

6人～60人

所要時間

3時間～

＼ビジネスゲームとは／

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション（模擬実験）するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験（学びや気づき）を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
（ビジネスの構造をゲームに再現）

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

ゲーム概要

日本の観光業を取り巻く環境（構造）をゲームの中に再現することで、ゲームならではの楽しさと、リアルな体験にもとづく学びを実現します。

ゲーム参加者は、行政や観光まちづくり会社、交通事業者、旅行会社、地域住民など最大12の役割に分かれ、それぞれ異なるゴールを目指して様々なプロジェクトを実践していきます。プロジェクトがまちの魅力を高めるのか、あるいは、まちにネガティブな影響をもたらしてしまうのか。自分の一つひとつの行動がまちに与える影響を考えながらプレイする必要があります。

ゲームの学び

まちづくりの視点で考える “観光”

観光客が増加することで経済的な恩恵はありつつも、環境汚染や自然破壊につながるオーバーツーリズムが懸念されます。観光に訪れる人のみならず、住まう人々の生活を維持し、地域全体が持続可能な観光を実現するためには、まちづくりの視点で観光を考える必要があることを、「SDGs×観光まちづくり」では伝えます。

共有ビジョン

持続可能な観光まちづくりを実現するためには、地域に関わる人々が思い描く地域のありたい姿を重ね合わせ、この地域が目指す「共通のビジョン」を生み出すことが重要です。「SDGs×観光まちづくり」では、心から目指したい共通のビジョンを集合的に生み出すプロセス（共有ビジョン）について体感的に理解することができます。

協働と連携

持続可能な観光まちづくりは “観光業” だけでは実現されません。行政のみならず、さまざまな事業者やステークホルダー、住民などが積極的に協働を行い連携することで、その地域ならではの新しい価値が創造され、まちの魅力をより高めることにつながります。「SDGs×観光まちづくり」ではゲーム中の行動を通して、協働と連携の大切さを学ぶことができます。