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ニューノーマルな働き方の中で必要になるオンライン研修とは?

2020/08/24

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、企業ではリモートワークを前提とするニューノーマルな働き方がスタンダードになると言われています。

 

このような変化に際して、企業では社員にどのような研修を提供すべきなのでしょうか?

 

本稿ではオンライン研修の特徴や可能性について触れつつ、ニューノーマルな働き方の中で社員に提供する必要性が高まるオンライン研修をご提案します。

 

 

オンライン研修とは

オンライン研修とはWeb会議ツール(Zoom/Google Meet/Microsoft Teams 等)を利用したオンライン環境で実施する研修です。それぞれ異なる場所にいる講師と受講者がリアルタイムで繋がることができます。

 

このオンライン研修の最大の特徴は場所を選ばない点にあります。

 

受講者はWeb会議ツールにアクセスできるデバイスとネットワーク環境さえあれば、どこからでもオンライン研修を受講できるので集合研修で発生するコスト(研修会場費、研修受講者の交通宿泊費)を抑えることができます。さらに、オンライン研修では研修受講に伴う拘束が研修受講時間に限定されます。移動時間や現地滞在時間が不要な分、受講者のスケジュール調整もしやすくなります。

 

ゆえに、これまではコスト面・スケジュール面で実施が難しかった集合研修(海外拠点を含めた責任者クラスを集めた研修、全国に散らばる内定者向けの研修など)もオンライン研修であれば実施可能です。

 

また、Web会議ツールの様々な機能(チャットや画面共有、ブレイクアウトルーム)を活用することで、よりインタラクティブな研修設計ができる点もオンライン研修の優れた特徴です。オンライン研修受講者の行動データを人材アセスメントに活用する。そんな用途にもオンライン研修を役立てることができる可能性もあります。

 

一方で、オンライン研修は物理的な空間をシェアできず、場の一体感や緊張感の醸成が難しくなり、受講者の集中力が切れやすい側面があります。オンライン研修では集合研修のような “人が集まることで生まれる自然の場の力” を利用できない前提に立った工夫が求められます。

 

 

「ニューノーマルな働き方」で必要になるオンライン研修

社員の意識改革を進めるオンライン研修

リモートワークでは社員の仕事ぶりが見えづらいので仕事のプロセスで評価することが難しくなります。その結果、仕事の成果で評価する成果主義的な色合いが強くなります。

 

もちろん、色の濃淡は企業によって異なります。成果主義に馴染みやすいジョブ型雇用の制度へのシフトを進める企業もあれば、制度は変えずに日報や週報を義務付けることで仕事の成果の見える化を進める企業もあります。

 

ただ、いずれにしても、働く側には「仕事の成果を意識した主体的な働き方」が求められることに違いはありません。社員の意識改革を進める目的のオンライン研修の必要性は高いと言えます。

 

組織の結束を強化するオンライン研修

リモートワークでは組織の結束力が問われます。

 

組織の結束はオフィスでのコミュニケーション手段(業務中の会話、休憩中の雑談、各種社内イベントなど)によって強化されてきた側面がある中で、その手段に頼れないリモートワークではどのようにして組織の結束を強化するべきか?

 

固定メンバーだけであればリモートワーク環境下でも組織の結束を強いままに維持できますが、組織は新陳代謝します。古い社員が組織から抜けて新入社員や中途社員が組織に入ってくる。組織のメンバーが入れ替わる状況を加味すると、意識的に組織の結束を強化するための施策を実施することが求められます。

 

その施策の一つにオンライン研修が位置づけられます。

 

社員の健康維持のためのオンライン研修

リモートワークを始めてから不健康になった。そんな声を耳にします。

 

「通勤がなくなることで運動量が減った」。「(オフィスとは違い)人目を気にする必要がなくなったことで食事量が増えている」。オフィスワークという働き方が思いのほかに自身の健康バランスを支えていたことを実感する方は多いのではないでしょうか。

 

また、リモートワークは孤独です。オンライン会議やチャットのようなやり取りはあれども、気の知れた仲間との雑談はなく、活気のあるオフィスの雰囲気から刺激をもらえることもありません。孤独に淡々と仕事に取り組む時間は精神的にストレスがかかります。

 

このような “働き方の変化” が社員の健康に与える影響に配慮し、社員の心と体の両面の健康を保つための支援をオンライン研修で提供することには大きな価値があります。

 

 

まとめ

オンライン研修を集合研修の代替手段として位置づけると「勝手が分からない、事前準備が大変、通信トラブルが気になる」などの集合研修との比較におけるデメリットばかりが気になるものです。

 

しかし、オンライン研修のメリットに焦点を当てると、集合研修では代替できない価値が見えてきます。

 

既存の集合研修のオンライン化を検討しつつも、このオンライン研修ならではの価値に着目した新しいオンライン研修の検討をしてはいかがでしょうか。

 

そして、新しいオンライン研修の検討を進める上では「これからのニューノーマルな働き方の中でどんな研修が必要になるのか?」という問いを考えることが重要になるのではないでしょうか。本稿はそういった想いを込めて書かせていただきました。

 

今後の研修を検討される中での参考になれば何より嬉しく思います。

 

 

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私たちプロジェクトデザインは、ビジネスゲーム研修のメーカーとして、ニューノーマルな働き方の中で必要になるオンライン研修を開発・提供しています。

 

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