ビジネスゲーム「The Manager」

「The Manager」は、参加者がIT企業の経営者として2~6人のチームを組み、資金集めと人材採用、サービス開発を行うビジネスゲームです。他チームと売上を競い、利益が最も多いチームの勝利となります。

プレイスタイル
対面版&オンライン版
推奨人数(※)​
4人~36人
所要時間​
4時間~
※推奨人数はゲーム用キット1セットで実施できる人数です。参加者人数が推奨人数を越える場合は、キットの追加によって100名以上でも対応が可能です。(参加者650名での実施実績あり)
\ ビジネスゲームとは /

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション(模擬実験)するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験(学びや気づき)を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
(ビジネスの構造をゲームに再現)

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

はじめに

「The Manager」は、経営者の視点を体感的に学ぶために開発されたビジネスゲームです。

2000年代後半、急成長を遂げていたIT企業様より伺った、社員の数が増える一方で管理職の育成が追いつかない課題と、管理職が経営者と同じ視座で考え、語れるように育成したい要望から生まれたゲームになります。

「増え続ける社員の力を効果的に発揮し、成長を続けるために必要な戦略・戦術 / 組織開発の要諦は何か?」という問いに対する、実践的な気づきを得られるように設計されている The Manager では、外部環境や内部環境の変化の見極め、市場の選択と集中、必要な人材の変化と活用、データ分析など、ヒト・モノ・カネ・情報の経営資源を効果的に「統合」して活用する術(すべ)を学びます。

また、The Manager は管理職向けに制作されたゲームではありますが、経営陣から新入社員までの全社員が、共通の視点で経営を捉え、一丸となって経営計画を立案・遂行するために活用いただくことも可能です(例えば、とある会社の長期経営計画の立案セッションの中で、参加者が本ゲームを通じて経営者視点について学んだ上で、役職に関係なくフラットに語り合う場が実現されています)。

ゲーム概要

初期配布

各チームに役割カードとスプレッドシートを配布します(また、各チームに少なくとも最低1台のPCをご用意いただきます)。

オンラインで実施する場合は各自でPCをご用意いただき、スプレッドシートにてカードの確認も行っていただきます。

基本の進め方​

ゲームは、チーム単位で一つの会社を経営する設定で進めます。

まずは、現状を分析して将来のビジョンを描きます。次に、ビジョンに基づいた戦略を立案し、自己資金に加えて借入や出資などによって資金を調達します。そして、資金を活用して人材を採用しながら組織を構築してきます。その上で、人材を活用して製品やサービスを生み出し、利益を得ていきます。

この一連の流れを5回繰り返します。最終的に、最も多くの利益を上げたチームが勝者となります。

「The Manager」で伝える基礎的な経営知識

戦略と組織という両軸から管理職に必要な知識を提供する機会を設け、基準を統一し、共通言語で議論できる状態を実現します。

ゲームの学び

① 外部環境や内部環境の変化の分析

ゲームプレイ中には、各チームの外部環境や内部環境の変化の分析を行います。外部環境として、競合他社の状況や今後の動きや市場の特徴に注目する。また、内部環境として、自社が保有する資金や人材の特徴などについて整理する。

この外部環境と内部環境の両面からの分析を通じて、自社の立ち位置を正確に理解し、より効果的な意思決定につなげていくための視点を養うことができます。

② 戦う土俵選びの重要性

外部環境と内部環境に照らし合わせて考えた結果、進出するのに最適な市場はどこかを考えます。

例えば、どの市場が今後成長していくのか、他社との競合を避けられる市場はどこかなどを分析し、参入する市場と手を引く市場を意思決定していくプロセスを通じて、戦う土俵選びの重要性を学びます。

③ 必要な人材の変化と活用

会社の成長に伴い、必要とされる人材や組織のあり方は大きく変化していきます。本ゲームでは、将来を見据えた人材の採用・育成、配置に取り組みます。その際、選んだ市場の中で勝ち残るにはどのように組織を築いていくのか、また、どのように自社の強みを生かしていくのかを見定める力が問われます。

④ 戦略と組織をつなぐKGI/KPI

本ゲームでは、売上や利益を確認しながら、どれくらい出資を受けるのか、借入をするか、どれくらい人を雇うかなど、数字をもとに経営判断を行います。この意思決定の積み重ねが、最終的な成果に繋がります。実際のビジネスでは最終ゴール(KGI)として売上や利益を指標とし、その達成に向けた重要業績指標(KPI)を見極める力が求められます。

ゲーム後には、こうした数字に基づく考え方やKGI、KPIの視点についても、ふり返って学んでいきます。

ゲーム体験レポート

私たちプロジェクトデザインでは、ビジネスゲームの導入をご検討されている組織のご担当者様やビジネスゲームに興味をお持ちの方々を対象に、気軽に楽しくビジネスゲームを体験いただける場をご提供しています。下記の記事では、その体験会の様子をお届けします。

ゲームの活用提案

「The Manager」は、下記のビジネスゲームソリューション(ビジネスゲームを活用したサービス)に対応しています。

各ソリューションのロゴをクリックいただくことで、詳細情報をご確認いただけます。

ご利用の流れ​

1
お問い合わせ

お電話、または弊社サイトよりお問い合わせください。

東京:03-6380-9137|関西:075-754-6099|富山:076-482-4130

2
ご提案

お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご要望をお聞きしながら、貴社に最適なご提案をさせていただきます。

3
納品準備

申込を確認次第、納品準備に着手いたします。

4
納品実施

研修やイベント・ワークショップの場合は弊社より講師を派遣いたします(内製化をご希望の場合は専用プログラムを別途ご提供します)。

\ お客様のニーズに沿った最適なご提案をいたします /

貴社のニーズに沿った研修や
ワークショップの設計を承ります

講師派遣・内製化支援、
既存の研修への組み込みにも対応

アセスメントやアンケート設計などの
効果測定にもお任せください

よくあるご質問​

Q. ビジネスゲームは、敷居が高いものではありませんか?

いいえ、敷居は高くありません。ビジネスゲームは、新入社員からシニア層の社員まで、幅広い層が手軽に楽しみながら取り組むことのできるようにゲームがデザインされています。

Q. ビジネスゲームを事前に体験できますか?

はい、ビジネスゲームを体験いただくことは可能です。ぜひ、ビジネスゲーム体験会にお越しください(時期によっては、体験会の開催が無い場合もございますことを予めご了承ください)。

Q. 遠方でも講師派遣は可能ですか?

はい、可能です(出張交通費が別途発生する形になります)。

Q. 料金の目安はいくらでしょうか?

料金については、サービス紹介資料の内容をご確認ください(本ページ最下部のフォームよりダウンロードいただけます)。

サービス紹介資料

フォームに必要情報をご入力の上、送信ボタンのクリックをお願いします。ご入力いただいたメールアドレス宛に資料のダウンロードURLをご案内いたします。

ゲームの概要や活用提案、料金プランをご紹介します。

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