ビジネスゲーム「The 財務諸表」

「The 財務諸表」は、新規に立ち上げるカフェを舞台に店舗の経営方針(ビジョン・戦略)を定め、その実現に向けてカネを調達し、ヒトやモノに投資をしながら、店舗を育てていくビジネスゲームです。

プレイスタイル
対面版&オンライン版
推奨人数(※)​
4人~36人
所要時間​
4時間~
※推奨人数はゲーム用キット1セットで実施できる人数です。参加者人数が推奨人数を越える場合は、キットの追加によって100名以上でも対応が可能です。(参加者650名での実施実績あり)
\ ビジネスゲームとは /

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション(模擬実験)するツールです。

現実のビジネス活動において多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験(学びや気づき)を短時間で手軽に得ることができます。

ビジネスゲームはシンプルなルールの
カードゲーム

ゲームで勝つ方法は現実と同じ
(ビジネスの構造をゲームに再現)

誰もがゲームに熱中し、体感的に
学びや気づきを得ることができる

はじめに

財務はビジネスの“共通言語”。最適な経営判断を行う上で、財務を知ることは強い武器になる」。

これが「The 財務諸表」に込めた想いの中核となるものです。自身の会社(あるいは、自身が関わる部門や事業)について、数字で話せる人はどれくらいいるでしょうか。

当然ながら、経営者に代表される意思決定者は、売上・利益・コストなどの損益計算書(PL)に現れる情報と資産・負債などの貸借対照表(BS)に現れる情報を含めた会社全体の数字への理解が深いものですが、それ以外の人材となると事情が変わります。一般的に、財務や経理などの部門を除いて、「数字が苦手」と感じている人材は少なくありません(業務上の必要性が低いことが理由です)。

しかし、会社全体の数字への理解を深めること(財務知識)は “会社の未来” を考えるために不可欠な視点を養うことに繋がることを踏まえると、財務を知ることは誰にとっても価値があります。だからこそ、私たちは「誰もが経営者の目線で、ものごとを判断できるようになってほしい」という想いをゲームで表現しています。

不確実性が高まり、先行きが不透明になっている今のビジネス環境においても、「確かな判断軸」をもたらす財務知識をもとに自らの取り得る選択肢を広げ、意思決定の質を高め、そしてビジネスチャンスを拡大させていく。このゲームを通して、ひとりでも多くの人が、VUCA時代の荒波を乗り越えるための新たな武器を手に入れるきっかけにしてくれることを願います。

ゲーム概要

はじめに、戦略として目指したい店舗像をイメージし、立地などの店舗タイプを選択し、実現に向けたストーリー(打ち手)を検討するところからゲームがスタートします。その後、戦術として様々な選択肢の中から意思決定を繰り返し、店舗を成長させていきます。
ゲームは、3ヶ月を1ターンとして、全部で8ターン(2年間)行います。各ターンは行動タイムと確認タイムに分かれます。8ターン終了時に、利益を積み上げて資本(元々の資本金+利益の累計)を最大化できたチームの優勝です。
経営の意思決定内容は毎ターン財務諸表(BS/PL)に反映されます。自分が行った経営の意思決定がどのように財務諸表を変化させるのかについて、目に見える形で具体的に学ぶことができます。
このゲームで高成績を出すためには戦略と財務の統合的視点が必要不可欠です。3Cの視点から競合の戦略や自社の財務状況を分析し、自社の経営方針に反映していく必要があります。

ゲームの学び

コストとリターンの視点

経営の利益創出の観点では最小の投下コストに対して最大のリターン(売上)を狙う費用対効果が求められます。

「The 財務諸表」を通して、このコストとリターンの視点を身につけることができ、財務状況の変化を見越した経営計画に繋げます。

B/S と P/L の関連性

財務諸表の要素である B/S と P/L は別個のものでなく相互に関連しています。「The 財務諸表」では、減価償却・在庫の資産計上・黒字倒産など、B/S と P/L の繋がりを直感的に学ぶことができます。

分析力

会社の経営戦略は B/S に結果として表れます。例えば、店舗内外の設備・什器で儲けているパターンと在庫や品質・サービスで儲けているパターンとで B/S の構造は全く違ったものになります。

「The 財務諸表」では、自社や競合企業の B/S から、その会社の戦略や強みを分析・考察できるようになるポイントをお伝えします。

ゲームの活用提案

「The 財務諸表」は、下記のビジネスゲームソリューション(ビジネスゲームを活用したサービス)に対応しています。

各ソリューションのロゴをクリックいただくことで、詳細情報をご確認いただけます。

ご利用の流れ​

1
お問い合わせ

お電話、または弊社サイトよりお問い合わせください。

東京:03-6380-9137|関西:075-754-6099|富山:076-482-4130

2
ご提案

お電話(またはオンライン面談)にて簡易的なヒアリングをさせていただいた上で、お打ち合わせを実施いたします。ご要望をお聞きしながら、貴社に最適なご提案をさせていただきます。

3
納品準備

申込を確認次第、納品準備に着手いたします。

4
納品実施

研修やイベント・ワークショップの場合は弊社より講師を派遣いたします(内製化をご希望の場合は専用プログラムを別途ご提供します)。

\ お客様のニーズに沿った最適なご提案をいたします /

貴社のニーズに沿った研修や
ワークショップの設計を承ります

講師派遣・内製化支援、
既存の研修への組み込みにも対応

アセスメントやアンケート設計などの
効果測定にもお任せください

よくあるご質問​

Q. ビジネスゲームは、敷居が高いものではありませんか?

いいえ、敷居は高くありません。ビジネスゲームは、新入社員からシニア層の社員まで、幅広い層が手軽に楽しみながら取り組むことのできるようにゲームがデザインされています。

Q. ビジネスゲームを事前に体験できますか?

はい、ビジネスゲームを体験いただくことは可能です。ぜひ、ビジネスゲーム体験会にお越しください(時期によっては、体験会の開催が無い場合もございますことを予めご了承ください)。

Q. 遠方でも講師派遣は可能ですか?

はい、可能です(出張交通費が別途発生する形になります)。

Q. 料金の目安はいくらでしょうか?

料金については、サービス紹介資料の内容をご確認ください(本ページ最下部のフォームよりダウンロードいただけます)。

サービス紹介資料

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ゲームの概要や活用提案、料金プランをご紹介します。

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