ビジネスゲーム「The 商社」体験会×自分の強みを発見・活用するための特別プログラム

労働人口の減少や人材の流動化が進行し、人材の採用・育成の難度が高まり続ける中、人材を資源（消費するもの）ではなく資本（投資対象）として捉え直す、人的資本経営（人材の価値を最大限に引き出すための投資を通じて中長期的な企業価値の創造につなげる経営）が重要視されています。

ESGの情報が投資家の投資判断に影響を与えているように、人的資本に関する情報が求職者や従業員にとっての「働く場所としての価値」を推し量る材料に活用されることは想像に難くありません。

すでに多くの企業が人的資本経営やパーパス経営に乗り出していますが、その基本となる考え方は、「自分自身の情熱（Passion）のありかとなる価値観を知ること」と「自分の中に眠る優れた強み（Strength）を発見し、活かすこと」の合わさる領域で働く人を増やしていくことにあります。

皆さんもご自身の過去を振り返った際に、「仕事に意味や意義を感じ、心の底から取り組みたい情熱が湧き上り意欲に満ちているときに仕事のパフォーマンスが上がった経験」はあるのではないでしょうか？　もちろん、情熱だけで最高のパフォーマンスを発揮できるとは限りません。その分野が得意であってこそ、自分が発揮する自分自身の可能性が最大化されます。

この自分の可能性を最大限発揮できる領域（ピークポテンシャルゾーン）に、個人のビジョン（よりよい未来の姿）があります。