利用シーン
インターンシップにおける
ビジネスゲームの活用法
新卒採用における
インターンシップの目的
かつてインターンシップとは、学生のキャリア教育の観点において職業体験の場を提供するものでした。その目的は現在においても継承されている一方で、近年では、実質的な新卒採用としてインターンシップが位置づけられる傾向にあります。
目的 01
母集団形成・認知拡大
「自分の知っている企業名を100社挙げてください」と質問した際に、すらすらと答えられるビジネスパーソンは多くはありません。学生であれば尚更です。だからこそ、まずは自社について知ってもらうこと、学生との接点をつくることに価値があります。
そして、企業が学生にアプローチできるタイミングが非常に限られる中において、インターンシップは早期に学生との接点をつくれる場として位置づけられています。
目的 02
志望度の引き上げ
インターンシップは、自社を知ってもらうだけではなく、自社のビジネスや仕事に興味を持ってもらうことのできる貴重な機会になります。
通常、学生の志望度を引き上げる際には、採用サイトからの情報発信や会社説明会などの「企業からの説得」が主となるところ、インターンシップでは「学生自らの体験による納得」によって自然な形で志望度を引き上げることができます。
目的 03
ミスマッチの低減
インターンシッププログラムの中で自社のビジネスや仕事についての理解を深める機会を提供することにより、学生は「自分に合う・合わない」の判断をしやすくなります。
また、インターンシップの仕事体験の中では学生の思考や行動を細かく見ることができ、口頭コミュニケーション主体の面接選考よりも精度の高い見極めが可能です。
目的 04
キャリア教育
インターンシップは学生が自身の志向や強み、就業観(働くことに関する価値観)を考える良質な機会になります。
近年のインターンシップでは、採用効率の面でキャリア教育のプログラムを提供する企業は少数派となっているものの、インターンシップの中で学生に寄り添ってキャリア教育的な関りをすることには社会的意義があり、採用効率だけでは測れない効果(ブランディングやクチコミ)が期待できます。
貴社のインターンシップについて
こんな問題意識はありませんか?
悩み 01
インターンシッププログラムの企画が難しい
母集団形成やキャリア教育の観点において学生にとって魅力的なインターンシッププログラムを企画したい。しかし、なかなか良いアイデアが思い浮かばない。
悩み 02
現場部門の協力を得ることが難しい
汎用的能力・専門活用型インターンシップ(タイプ3)や高度専門型インターンシップ(タイプ4)を実施したいが、現場部門の協力を得づらい状況がある。
また、オープン・カンパニー(タイプ1)やキャリア教育(タイプ2)の中で、社員座談会の枠を設けることも難しい。
悩み 03
インターンシップから本選考の応募につながらない
インターンシップを通じた母集団形成はできているが、インターンシップ参加者の歩留まり(本選考応募率や通過率)が芳しくない状況がある。
ビジネスゲームを活用した
貴社オリジナルの仕事体験ゲーム
ビジネスゲームとは、現実の仕事や社会に近い環境を擬似的につくり、その中で思考・行動することを通じて学びを深める手法です。私たちプロジェクトデザインは、20カ国・30万人以上が体験するビジネスゲームのメーカー兼ビジネスゲームを活用した研修会社として、ビジネスゲームを活用した貴社オリジナルの仕事体験ゲームを制作します。
プロジェクトデザインの
ビジネスゲームの特徴
- 現実のビジネス活動のエッセンスが表現された、「難しいけれど楽しくて学びになる体験」を得られるゲームバランス
- 一人ひとりのプレイヤーの行動がゲームの結果に影響を及ぼす、プレイヤー同士の交流要素が多いゲームデザイン
- 最大1,000名が同時にプレイでき、一人ひとりが主役(当事者)になってゲームに没入する体験を得られ、場が大きく盛り上がる
ゲームと言うと、数人でテーブルを囲み、個人戦での対戦をイメージする方が多いと思いますが、私たちが提供するビジネスゲームはチーム戦です。数十人以上のゲーム参加者が会場を動き回りながら、協力したり、競い合います。会場の雰囲気は、知的な運動会。成功すれば歓声が、失敗すれば悲鳴が聞こえ、非常に盛り上がる場となります(ぜひ、以下の動画をご覧ください)。
カードゲーム「2030SDGs」
世界で30万人が体験、国連でも開催! SDGsの本質を体感的に楽しく理解することができるビジネスゲーム
100社以上のスタートアップへのグロース支援実績をもとに蓄積してきたグロースノウハウを3時間で学ぶことができるビジネスゲーム
\ 仕事体験ゲームの例 /

仕事理解コンテンツ「Hunt the future」
(トヨタ自動車)

仕事理解グループワーク「MOVE」
(アシックス)

ビジネス理解ツール「Hitachi Social Innovation」
(日立製作所)
会社の魅力が伝わる、
複数部門の連携による事業運営の体験。
一般的な仕事体験プログラムは特定部門の仕事を体験するものですが、その場合、「どんな仕事なのかは分かったが、その会社のことはあまり分からない」状態が生まれがちです。会社の魅力が伝わらなければ志望度は引き上がりません。
そこで、私たちプロジェクトデザインでは、会社の複数部門の連携による事業運営を体験できる仕事体験ゲームをつくります(営業部門や研究開発部門、生産部門や管理部門などの仕事体験ワークをつくり、かつ、部門間の仕事の連携をデザインします)。
この仕事体験ゲームの中で、インターンシップ参加学生は各部門に分かれて仕事体験ワークに取り組みます。自部門の仕事に加えて、他部門と連携しながらひとつの事業を運営することによって、その会社で働くことのナラティブ(自身が主役や主体となり、経験・感情・意味付けを込めて紡ぎ出す物語)を体験します。
この一連のゲーム体験を経ることで、学生は「この会社で働くことにはこんな魅力がある」と、会社の魅力を自然な形で理解することができ、それが志望度の引き上げにつながります。
\ 会社の魅力が伝わる5つの理由 /
現実の仕事内容は、求人票や募集要項に記される文字情報としての仕事内容とは大きく異なります。
企業理念が全社の目標を定め、目標達成に向けた戦略が生まれ、それが各部門の目標・戦略に細分化され、一人ひとりの社員の仕事内容に反映されていく。また、組織風土が社員の仕事の取り組み方に大きく影響を与える。このように現実の仕事内容は会社のビジネスの構成要素(企業理念・目標・戦略・組織風土・組織の価値観)の影響を色濃く受けます。
私たちプロジェクトデザインでは、貴社のビジネスの構成要素をゲームの世界に表現することで 、会社の魅力(自社ならではの仕事のやりがい) が伝わる仕事体験を実現します(下記タブを切り替えることで、会社の魅力が伝わる5つの理由=私たちのゲームづくりのこだわりをご覧いただけます)。

「自分が入社した後、会社はどのように進んでいくのだろうか?」
このように学生の関心事は常に未来にあることを踏まえて、仕事体験ゲームでは、会社の未来を題材にします。
会社の企業理念の実現に向けた未来をシミュレーションすることで、学生が会社の未来(理念)に自身を重ね合わせる機会をつくります。

簡単に達成できてしまう低すぎる目標と、達成が極めて困難な高すぎる目標。
そのどちらもが、社員の仕事のやる気を削いでしまう一方で、背伸びをすれば達成できる適切な目標は、社員の仕事のやる気を高め、仕事を通じた健全な成長をもたらします。
仕事体験ゲームでは、現実のデータ(中期経営計画や過去の決算数値)をもとに、ゲームで達成を目指す目標を設定します。
そして、その目標が適切な目標となるようにゲームバランスを調整することで、学生が目標達成を目指す醍醐味(適度な負荷と大きな達成感)を得る機会をつくります。

完全な戦略を立てることには難しいものです。あちらを立てればこちらが立たず。多くの場合、組織の部門間での綱引きが起こり、戦略は機能不全に陥っていきます。
仕事体験ゲームでは、この戦略の難しさを再現します。
目標達成の時間軸を短期で見るか・長期で見るか。特定分野に特化させるか・全体のバランスを取るか。幾つものトレードオフが存在する中で、どんな戦略を選ぶのかはゲームをプレイする学生次第。
その上で、学生同士の対話によって当初は見えていなかった目標達成の戦略ストーリーが見えるようになり、その戦略を皆で実行していくこで大きな成果が生まれる。そんな仕掛けをゲームに施し、学生が戦略の難しさと力強さを実感する機会をつくります。

自分の部門の仕事から見えている影響の範囲は限定的です。
だからこそ、仕事を狭い視野で捉えるのではなく、視座を高めて他部門と連携し、win-winとなる道を考えることで、大きな成果に繋げる必要があります。
この仕事の連携によって大きな事を成し得る実感を得る機会を学生が得られるように、仕事体験ゲームでは複数部門の仕事体験ワークをつくり、そして、部門間の仕事の連携をデザインします。
※特定部門の仕事体験を重視したい場合は、学生が担当する部門を絞り、その他の部門はNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が担当するように制作することもあります。

組織全体としては共通の大きな目標を追いつつも、各部門には異なる目標があり、保有するリソースにも違いがある。
そのような中において、部門間のコンフリクトが生じることは当然ですが、それを乗り越えるための共通言語として、組織の風土や価値観が機能します。
この現実のビジネスと同様に、仕事体験ゲームでは、部門間のコンフリクトを生じさせます。
その上で、会社の組織の風土や価値観に沿ったコミュニケーションを行うことで、より良いアクション(意思決定)に到達できる仕掛けをゲームに施し、学生が組織風土が仕事の取り組み方に影響する実感を得る機会をつくります。
インターンシップでの
展開のしやすさ
インターンシップでは展開のしやすさが重要です。どんなに優れたインターンシッププログラムがつくれたとしても、その実施に係るコスト(人的工数や実施効率など)を度外視することはできません。
この観点において、ビジネスゲームには「数時間のゲーム体験」「一度に数十名がゲームを体験できる」「対面だけでなくオンラインでの実施も可能」「少人数で運営可能」などの特長があり、手軽に多くの学生に仕事体験を拡げていくことができます。
\ 展開しやすい4つのポイント /
ポイント 01
短時間で実施可能
仕事体験ゲームは基本的に2~3時間で実施いただけます。
オープン・カンパニーやキャリア教育コンテンツだけでなく、タイプ3・4のインターンシップの中で実施する導入コンテンツ(学生に会社全体の理解を促すコンテンツ)や、内定者向けに自社のビジネス理解を促すコンテンツにも活用いただけます。
ポイント 02
一度に数十名の学生が参加可能
仕事体験ゲームは一度に数十名の学生に参加いただけます。
例えば、5部門に分かれる仕事体験ゲームの場合、1部門8名のチーム体制にすることで計40名の学生が参加可能です。
※ご要望次第では、100名を超える学生が参加可能な仕事体験ゲームの制作も可能です。
ポイント 03
オンライン対応
仕事体験ゲームはリアルイベントで実施可能なカード版の他、
地方や海外の優秀人材にアプローチしたい企業様、感染対策を考慮したイベントのリモート開催の選択肢を必要とする企業様向けに、オンライン版の制作も承っております。
ポイント 04
運営負荷の低減
仕事体験ゲームは基本的に1~2名のスタッフで運営可能です。事前にお渡しする運営マニュアル・スライドを活用することでどなたでも円滑に運営いただけます。また、現場部門の社員をアサインする必要もございません。
※学生にヒントやアドバイスを伝える役割はゲームの設定(NPCなど)で対応します。
ゲーム制作プロセスにおける
自社の魅力の再発見
貴社オリジナルの仕事体験ゲームは、半年ほどの期間をかけて制作します。この長期のゲーム制作プロセスの中で私たちプロジェクトデザインが最も重視することは、現場(ゲームに登場する各部門)の方々へのヒアリングです。
ヒアリングでは、各部門の仕事内容はもちろんのこと、「自部門の課題はどこにあるのか?」「競合他社との違いは何か?」「どんなことを大切に仕事に向き合っているのか?」「仕事の中でどういったことにやりがいを感じるか?」など、さまざまな質問をさせていただきます。このヒアリングによって得られる情報は、現場視点の自社の魅力(自社ならではの仕事のやりがい)そのものです。
採用活動の入口(母集団形成)においては、多くの学生が求めている情報である「給料や福利厚生、働きやすさ」を自社の魅力として訴求しがちです。しかし、出口(内定承諾)を見据えると「いかに自社で働くイメージを持ってもらうか?」が強く問われる中、仕事体験ゲームの制作を通じて再発見した自社の魅力は、あらゆる学生接点において自社への志望度を引き上げるファクトとしてご活用いただけます。
オープンカンパニーやキャリア教育、インターンシップでの活用はもちろん、内定式や新入社員研修においても有効に活用いただけます。
ビジネスゲームを活用した体験体験ゲームは、汎用性の高いプログラムモジュールとして、さまざまな場に活用することが可能です。
活用法 01
オープンカンパニー
はじめに仕事体験ゲームを実施。その上で、会社説明を行うことで、参加学生は自らのゲーム体験の記憶に紐づけながら会社の魅力を深く理解することができるようになります。
活用法 02
キャリア教育
教育プログラムを実施した後に仕事体験ゲームを実施することで、参加学生は実践を通じて教育プログラムの学びをさらに一段階深めることができます。
活用法 03
インターンシップ
インターンシップ初日の導入プログラムとして、仕事体験ゲームを実施して「自社の事業の全体像の理解」を促します。
そうすることで、これから任せる業務の意義が明確に伝わり、より主体的なインターンへの関わりが期待できます。
活用法 04
内定式・内定者研修
この会社で本当に良かったのか?社会人として通用するのか? 内定後は、入社後のさまざまな不安に駆られる状態に陥りやすいものです。
皆で一つになって取り組む仕事体験ゲームを通じて、会社で働く意義を再認識するとともに、他の内定者との関係性を深めることができます。
活用法 05
新入社員研修
新人が一斉に集う貴重な機会となるタイミングで仕事体験ゲームを実施し、同期同士の交流を深めることで、本配属後の彼・彼女らの精神的支柱をつくることができます。
また、仕事体験ゲームにおける新人の動きを観察することで、各自の得意・不得意が可視化でき、本配属を検討する材料とすることも可能です。
代表事例:①トヨタ自動車 様
「企業の本質を短時間で俯瞰的に理解し、自分に合ってるかを確認・納得したい」という学生のニーズに応えるためのビジネスゲーム
私たちプロジェクトデザインが共同開発させていただいた事務系の仕事体感ワークショップ「Global Impact」と技術系の仕事体感ワークショップ「One Professionals」。この2つのビジネスゲームをキャリア教育を目的としたオンラインセミナーで活用されています。

お客様の声
山口様:企業理念や仕事内容を伝えること自体は会社説明会でもできることです。しかし、会社説明会では企業側から1Wayで発信するので良い所ばかり伝わってしまう懸念があります。学生側も「会社説明会の場でどんなことを聞いたら企業の本質が分かるのだろうか?」と悩んでしまうことが多いと思います。実際の仕事内容が理解できるインターンシップをやる選択肢もありますが、大多数の学生全てにインターンシップをやるのは現実的ではありません。また、インターンシップで分かることは、あくまでも、その職場限定の仕事内容や風土です。
もっとトヨタ全体のことを俯瞰的に見ることができる機会を用意することが学生の企業選びの入り口では重要ではないか? そんな思いから、学生のキャリア教育・就活支援に繋がるコンテンツ、トヨタという会社を短期間で俯瞰的に疑似体験できるコンテンツとして「Global Impact」や「One Professional」を御社と一緒に開発させていただきました。
代表事例:②島津製作所 様
島津のリアルな営業場面のシミュレーションを通して体感で仕事を理解することができるビジネスゲーム

お客様の声
もちろんゲーム自体が厳しいこともありますが、島津製作所の事業活動について伝えるフィードバックが非常に高評価をいただいています。ゲームの登場人物は実際に社内で営業・技術などを経験した人間が演じており、新入社員がゲームを1度体験した後に、社員が「実際はこうですよ」などの話を折り混ぜることで、仕事に対する理解も深まります。
入社後に「実は学生向けプログラムが良かったので入社しました」という新入社員も多いので、我々の人事・採用教育の中では、この「島津の営業体験グループワーク」はもう共通言語・ゲームありきの話になっているほどです。
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