先日、髪を切りにいったとき、担当していただいた美容師さんから興味深い話を伺いました。その方はチーフとして、新人教育も担当されています。
ちょうど6月の始め、日経新聞で採用選考がスタートしたことと、人手不足が報道された直後でした。そこで「美容業界も人手不足なのですか?」「最近の新人の特徴にはどのような傾向がありますか?」と質問させていただきました。
 

新入社員は失敗から立ち直ることができない

新入社員は失敗から立ち直れない

そして新入社員の特徴として、次のようなことを伺いました。
・失敗を失敗のままで終わられせてしまう
・失敗から考えることができない
・自分に自信がない

 
このお話を聞いた時、直観しました。
「失敗」に関する新入社員教育には、ビジネスゲーム研修が最適であると。


上記に上げた3つの問題は、根本的にはすべて同じ原因から発生します。
「失敗を失敗のままにする」をよりビジネス的に表現するとPDCAサイクルのCができていない、反省して改善するという前で考えることを止めているということです。「失敗から考えることができない」というのも、感じさせるシーンに多少の差異はあったとしても、やはりPDCAサイクルを止めている点では同じ問題と言えます。
「自信がない」ことも、同じく「失敗」がキーワードになります。失敗で足を止めて前を見れないから、自信が持てないのです。PDCAサイクルを身に着け、失敗を糧にすることを学べば、努力を続けていくことができ自信も備わっていきます。


「自分に自信がない」のは、若者であれば誰もが通る道であり、ある程度経験を積んだビジネスマンならば「自分にもそういった自信のない時期があったな~」と思い返されるのではありませんか?多くの方は、現場経験積み込んで、艱難辛苦乗り越えて、今の自信を身に付けた。そうではありませんか?
しかし、今から育てようとしている新入社員も、メンタルケアとモチベーションケアをしながら現場訓練を積ませるのが最もシンプルなのが解決策になります。ですが時間が掛かるのと結果に個人差が出てしまうのがネックです。
 

失敗からの再挑戦

失敗からの再挑戦

では、どうやって後輩や部下に自信をつけてもらえばいいでしょうか。
新入社員に自信を付けさせる方法は「失敗してもいい場所」で失敗経験と失敗からの反省、学習を行わせることです。
失敗から学ぶことが習慣になれば、失敗で立ち止まることもありません。
また多くの失敗と反省を繰り返すことで、「自分には失敗してもそれをカバーできる能力がある」という自信を身に付けてもらうことができます。失敗してもそれを乗り越えることができるのが自信というものです。この自信があれば、新入社員も積極的に行動できるようになります。
自信がつけば「失敗=そこで終わり」という誤った考えを払拭できるのです。


さて最後の課題です。
肝心の「失敗していい場所」はどのように用意するのか?
もちろんお客様の前ではできませんし、Off-JTでも中々ビジネスシーンの再現は難しいものです。
そこで弊社では、「失敗してもいい、失敗体験から考えられる場所」としてビジネスゲーム研修を提供しています。特にビジネスゲーム「The Team」(クリックして商品ページへ移動できます)は、同じゲームを3回繰り返すので、失敗と反省を学ぶには最適です。1回が20分と短時間なので、高速でPDCAサイクルを回せます。
新入社員の教育でお悩みの方は、是非ご検討ください。