【タイプ別】SDGsがわかるカードゲーム4選

私たちプロジェクトデザインでは「SDGs」や「地方創生」などをテーマにしたゲームを普及させることで社会課題の解決に挑戦しています。

大きな課題や問題を解決するには、より広く・効果的に伝え、多くの人の知恵を結集し、具体的な行動を起こしてもらう必要があります。その手段として何が良いのか。私たちが多くの挑戦の結果たどり着いたのが『ゲーム』というテクノロジーです。

今回はプロジェクトデザインが制作に関わったSDGsに関するカードゲームをご紹介します。SDGsの取り組みを進めていく上での参考情報としてお役立ていただけますと嬉しく思います。

1. SDGsの本質を理解する「2030SDGs」

ビジネスゲーム「2030SDGs」のカード一覧

「2030SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」は私たちプロジェクトデザインと一般社団法人イマココラボで共同開発したカードゲームです。

「SDGsとは何か」を広く知ってもらうこと。私たち一人ひとりの、一つひとつの選択が、ゆくゆくは地球環境全体に大きな影響を与えていくことになると知ってもらうことを重視しています。

「2030SDGs」は2016年に生まれ、以降、多くの企業や自治体・官公庁、学校で導入されています。2019年にはニューヨークにある国連本部でも利用されるなど、SDGsを体験的に理解する代表的なゲームとして知られています。

ゲームの概要

カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームになります。

さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。

「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。

そのためSDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。

・参考:ビジネスゲーム「2030SDGs」|株式会社プロジェクトデザイン

2. SDGsの考え方を地域活性化に活かす「SDGs de 地方創生」

ビジネスゲーム「SDGs de 地方創生」のカード一覧

「SDGs de 地方創生」は、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。

私たちプロジェクトデザインでは1年以上にわたる「SDGs de 地方創生」の開発とテストプレイを通じ、日本の各地域が抱える課題も、世界が抱える課題と根本原因や構造が相似形であることに気づきました。

SDGsの考え方を理解することは地方創生にも役立てられることを直観的、体感的に感じて頂き、そして具体的なアクションへとつなげていただくことを促進します。

ゲームの概要

「SDGs de 地方創生」は、地方創生に取り組む日本の自治体や、ソーシャルセクターの具体的なアクションを題材にし、多様なプロジェクトの実行を通じて“行政と市民による協働”を体感できるカードゲームです。

地方創生がうまくいっているケースとそうでないケースの間にある違いは何かを考え、アクションする上でのハードルや生じる課題は何かを理解し、参加者一人一人が行動変容を起こすきっかけを提供します。

・参考:ビジネスゲーム「SDGsアウトサイドインカードゲーム」|株式会社プロジェクトデザイン

3. 事業を通じた社会課題解決を考える「SDGsアウトサイドインカードゲーム」

ビジネスゲーム「SDGsアウトサイドインゲーム」のカード一覧

「SDGsアウトサイドインカードゲーム」は、世界が直面する環境問題や社会課題をビジネスの力で解決することにチャレンジし、新たなイノベーションで持続可能な社会を目指すことを学べるゲームです。

ゲームの概要

「SDGsアウトサイドインカードゲーム」では、実際のビジネスシーンでSDGsはどのように活用できるのかを考えることに重きを置いています。

SDGsへの理解を深めることやSDGsの考えを拡散することに留まらず、「今の世界で起きている課題は何があり、そのために企業は何をしているか」「そうした企業の活動を反映して、自分たちの企業は何ができるか」を学び、考えることのできるゲームが「SDGsアウトサイドインカードゲーム」です。

・参考:ビジネスゲーム「SDGsアウトサイドインカードゲーム」|株式会社プロジェクトデザイン

※アウトサイド・イン(Outside-In)とは、2015年9月に国連サミット採択されたSDGs(持続可能な開発目標)のビジネス指南書「SDGコンパス」にも記載されている公式のビジネス用語です。

4. よりよい未来に向けて具体的なアクションを考える「The Action!~SDGsカードゲーム~」

「The Action!~SDGsカードゲーム~」は、SDGsの概念を理解し、私たちの生活や仕事の近くに潜む社会課題を実感し、よりよい未来に向けて1人1人がアクションを起こすことの大切さを自覚するオンラインカードゲームです。

ゲームの概要

「The Action!~SDGsカードゲーム~」は、世界規模の社会課題解決の取り組みであるSDGsについての理解を深めるとともに、私たちの生活の中でSDGsがどのように関わっているのか、社会課題が私たちの暮らしや仕事にどのような影響を与えるのかをゲームの世界でシュミレーションします。

シミュレーションの結果、私たちの目の前に訪れる未来は社会課題が解決されない “不都合な未来” になるかもしれませんが、その不幸を回避するために、よりより未来を引き寄せるためには私たちはどうすれば良いのでしょうか?

この問いの答えは様々に考えられますが、本ゲームでは「私たち1人1人がアクションを起こすことの大切さを自覚すること」を1つの答えとして伝え、現実世界で起こす具体的なアクションを考える機会をご提供します。

・参考:ビジネスゲーム「The Action!~SDGsカードゲーム~」|株式会社プロジェクトデザイン

終わりに

今回ご紹介させていただいたSDGsに関する4種類のカードゲームを活用した研修や講演を依頼したいという方は是非お問い合わせください。相談ベースのお問い合わせも大歓迎です!

監修者プロフィール

株式会社プロジェクトデザイン 長瀬めぐみ

長瀬 めぐみ

岐阜県高山市出身、富山県滑川市在住。実家が100年以上続くお菓子屋を営んでおり、幼少期より観光や地域産業が身近な環境で育つ。高校時代、同級生が家業を知らない現実にショックを覚え、地域創生に関心を持ち始める。短大卒業後、すぐにUターン。まちづくりのNPOで子どもの教育支援や大学のない中山間地域へ若者を誘致するインターンシップ、農業支援などの取り組みで4年間で延べ600人以上の学生と関わる。様々な活動の中で、地域が元気になるためには、地元の若者が育つ仕組みと地域の大人が楽しんで地域に参画する土壌づくりの必要性を感じ、公立高校で学校と地域をつなぐコーディネーターなども務めた。体験から気づき、意識・行動変革をもたらすゲームコンテンツに魅力を感じ、全国に広めたい!とプロジェクトデザインに参画。地元飛騨が大好き。

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