【オンラインセミナー】SDGs推進を進める！実践的なワークショップ運営ノウハウを大公開

2024年現在、SDGsという言葉・概念は世間一般に広く浸透し、いよいよ実践の段階に突入しています。民間企業と公的機関、市民がそれぞれの立場でSDGsを捉え、互いに手を取り合ってSDGs推進を進める。そんなフェーズに私たちは身を置いています。

しかし、SDGs推進を担う方々の間には、ある共通の問題意識が存在します。それは、手を取り合うべきステークホルダー（社員や取引先、お客様や一般市民）を上手く巻き込めない問題です。

“全社一丸となりSDGsの取り組みを力強く推進すべく、社内向けのSDGs研修を実施した結果、SDGsの理解を促すことはできたが、現場部門からは「自分たちにはSDGsは関係ない」と思われてしまい、望む協力関係を築けなかった（事業会社A社）”

“企業の経営者に対して経営診断サービスを提供することを通じて、その企業においてSDGsに取り組む方向性が生まれたものの、肝心の推進を担う社員への認知・浸透が難しく、SDGs推進が上手く進まない（金融機関B社）”

これは民間企業のケースですが、地方自治体などの公的機関においても同様の問題が起きています。このSDGs推進における「ステークホルダーを上手く巻き込めない問題」の原因はどこにあるのでしょうか？

私たちプロジェクトデザインは、原因を3つの要因に整理しています。

1つ目はヒトの要因。仲良くない（他部門と関係性が築けていない）状態が対話を行う機会の創出を阻害し、結果、相手を巻き込むまでに至りません。

2つ目はカネの要因。SDGsは儲からない（SDGsを短期的なビジネス的側面のみで評価している）認識がSDGsの優先度を下げてしまい、協働関係を築く上での障害となります。

3つ目は情報の要因。分からない（SDGsは概念が広範囲であり、何をすべきか分かっていない）状態がSDGsという未知の対象への恐れを生みます。かつてのインターネット黎明期、あるいは、今のAI時代がそうであるように、未知の対象を前にすると多くの人は足がすくみ、行動を起こすことが難しくなります。

SDGs推進でステークホルダーを巻き込むためには、これらの要因を押さえた施策を講じる必要があります。そこで、本セミナーでは3つの要因に総合的に作用する実践ノウハウ（処方箋）をお届けします。

それは私たちプロジェクトデザインがSDGs推進支援の中で活用しているワークショップの運営ノウハウです。ご自身の組織ですぐに実践いただけるノウハウをお届けします。

所要時間は60分間、参加費は無料です。ぜひお気軽にご参加（ご視聴）ください。