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※開催中止※【10月15日東京開催】持続可能な消費と生産を体感する「SDGs GOAL12」ゲーム体験会


「SDGs GOAL12」は、アパレル業界を舞台に世界規模での生産や消費によって生じる相互の影響をシミュレーションすることで、SDGsの「つくる責任 つかう責任」の取り組みの必要性・大切な考え方を体感できるカードゲームです。

ゲームのプレイヤーは、アパレル業界のバリューチェーンの中のいずれかの立場(原料生産者・卸/メーカー・小売店・消費者)で、資源やお金を使ってアパレル商品を生産・販売・購入するアクションを実行することで、それぞれのゴールを目指します。

「つくる」過程を知らないことによって生じている事象は何なのか。
「つくる」過程を知ることによって生まれる「つかう」意識や行動の変化は何なのか。

これらのことを体験を通じて学ぶことができます。

サステナビリティ経営やCSR・CSV文脈での研修、自社事業のバリューチェーンを見直すための研修、エシカル消費を啓蒙を目的とした研修など、幅広い用途にご活用いただけます。

SDGsと「つくる責任 つかう責任」

SDGsのGoal12

SDGsとは「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」の略称であり、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成する行動計画です。

2015年9月の国連サミットで採択され、2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

このSDGsの12番目の目標に掲げられているのが「つくる責任 つかう責任」であり、持続可能な消費と生産のパターンを確保するべく11のターゲットが定められており、企業(生産者)と個人(消費者)は、これらのターゲットをもとに自らが取るべきアクションを考え、行動を起こすことが推奨されています。

つかう責任

SDGsの実践にあたっては「一人の百歩ではなく、百人の一歩」「わたしも起点」といった言葉で表現されることがあります。

しかし、普段の生活において自分一人の力は非常に小さく、無力なものに感じられるがゆえに、SDGsの「つくる責任 つかう責任」の何から取り組めば良いのか迷う方もいらっしゃると思います。

そういった方にお伝えしたいのが、自分が「つかう」商品を「つくる」過程を知ることです。

例えば、私達が普段着ている衣服。この衣服を「つくる」過程で何が起きているかをご存知でしょうか?

・綿シャツ1枚生産するのにトータルで2900リットルもの水を必要とすること
・世界の水質汚染の20%はアパレル由来だと言われていること
・日本国内だけでも年間33億着の衣服が廃棄され、うち9割はリサイクルされずに焼却・埋め立てられていること

これらの衣服を「つくる」過程に起きている問題を知ることが、自分の衣服を大事に「つかう」意識を持てるようになったり、衣服を「つくる」過程で起きる問題に向き合っている(サステナブルな取り組みを進めている)企業の商品を優先的に「つかう」行動を起こすことに繋がります。

そして今、個人の「つかう」活動、消費行動は変化しています。

例えば、ファストファッションの降盛と共に急拡大したフォーエバー21は、サステナブルという潮流に乗り遅れたことが失墜した要因の一つであると言われています(同社は過去最高の売上を記録してから僅か4年後の2019年9月29日に日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請)。

使い捨てを良しとせずに長く着られることを重視する消費行動が、サステナビリティへの意識の高いミレニアル世代を筆頭に様々な世代で一般化し、企業活動への影響力を持ち始めています。

つくる責任

個人の「つかう」活動、消費行動の変化の流れを受けて、企業の「つくる」活動、生産行動にはどのような変化が起きているのでしょうか?

パタゴニアは、自社の製品が社会/環境に与える悪影響を削減し、それらがサプライチェーン全体において安全、公平、合法かつ人道的な就労条件のもとに製造されていることを確実にすることを目標に掲げています。

そして、フェアトレード認証プログラムやリサイクル(衣料業界のリサイクル率15%に対してリサイクル素材を仕様したパタゴニアの製品ラインの割合は69%)、製品ライン全体でのオーガニックコットンの採用(1994年に化学薬品を大量に使用するコットンに反対の姿勢を取ることを決意)などの取り組みを推進しています。

こういった取り組みが消費者の支持を集め、売上や利益という形で同社に還元され、さらなるサステナブルな取り組みに挑戦する好循環が見られます。

ユニリーバは、成長とサステナビリティを両立するための事業戦略「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン(USLP)」を2010年から導入し、パーパスを持つブランド、コストの削減、リスクの低減、信頼の強化を通して、サステナブルな成長(※)を生み出しています。

※ユニリーバの有するブランドのうち、ダヴ、リプトン、ヘルマンズ、セブンス・ジェネレーションなど26のサステナブル・リビング・ブランドはユニリーバの平均成長率を大幅に上回る成長を続けています。また、同社では廃棄物の削減や省エネ・省資源に取り組み、環境効率を上げることで2008年比で6億ユーロ(約730億円)のコスト削減を実現しています。

サステナブルな活動をリードするパタゴニアやユニリーバの取り組みは、現時点では、ごく一部の企業が取り組んでいる先進的な事例として紹介されるものですが、今後、ビジネス活動の中にサステナブルな取り組みを融合させることの合理性を見出した企業が増えていくであろうことは想像に難くありません。

さて、SDGsと「つくる責任 つかう責任」の説明はいかがでしたでしょうか?

消費と生産は企業のビジネス活動の中で循環しているからこそ、個人の「つかう」が企業の「つくる」に影響し、企業の「つくる」が個人の「つかう」に影響する構造にあります。

この構造の外側から「環境に良いことが絶対善だ」と声高に叫んでいても、世界が変わるスピードは遅々として進みません。大切なことは、ビジネス活動を通じながら、そして自分も楽しみながら、自然と環境に良く、持続可能な世界をつくること。

そのために何ができるか、ゲームを通じて一緒に考えてみませんか?

開催概要

【ファシリテーター紹介】

福井 信英(ふくい のぶひで)
株式会社プロジェクトデザイン 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、経営コンサルティング会社に勤務。その後人材採用・育成を手がけるベンチャー企業に転職し、事業部長として数多くの企業の採用や育成に携わる。2010年、ビジネスゲームを用いた組織開発を手がける株式会社プロジェクトデザインを創業。トヨタ自動車、日立製作所、オムロン、富士通FIP、NTTラーニングシステムズなど、数多くの企業にビジネスゲームを提供し、組織開発に取り組んでいる。

【日時】

2021年10月15日(金)18:00-21:00(受付開始 17:45)

【会場】

〒113-0033 東京都文京区本郷1-11-14

LMJ東京研修センター 3階L会議室

【アクセス】

水道橋駅から徒歩6分

都営三田線水道橋駅から徒歩3分

地下鉄丸ノ内線後楽園駅から徒歩5分

地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩5分

都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅から徒歩5分

【参加費】

3,000円(先着順受付、申込URLより事前決済をお願いします)

 |キャンセル規定|
当日のキャンセルはご返金致し兼ねますので、ご容赦ください。
前日までのキャンセルの場合は、各種手数料を差し引いた金額をクレジットカードもしくは指定口座にご返金させていただきます。

キャンセルをご希望される場合には、
(株)プロジェクトデザイン 事務局(support-team@projectdesign.co.jp)までご連絡下さい。

 

【定員】

16名

※この体験会は、開催を中止することになりました。既にお申込みいただいた方々へは、別途メールにてご案内させて頂きます

新型コロナウィルス感染防止策とご協力のお願い

3密を避けた形式での運営とし、下記の感染防止策をとりながら、安心、安全にご受講頂ける環境を整えてまいります。講師、スタッフ、会場について以下のことを厳守します。

・会場スタッフ、講師の「マスクまたはシールドの着用」「手指の消毒」「研修3日前~当日までの検温」の徹底

・研修会場、共用施設の定期的な換気と消毒

ご受講いただくお客様におかれましては、以下のご協力をお願い致します。

・マスクを着用の上ご受講ください。

・会場受付にて「ヘルスチェックシート」をご記入いただきます。こちらに一つでも該当のある方のご参加をお断りさせていただきますので、あらかじめ内容をご確認ください。

・休憩時等、手洗い、うがい、手指の消毒をお願いいたします。

・使用したマスクやティッシュ等は、机上に放置せず、お持ち帰りください。

みなさまとお会いできることを楽しみに心よりお待ち申し上げております。

主催:株式会社プロジェクトデザイン


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