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目的別に整理!エシカル消費の企業別の具体例6つ紹介!

2020/06/03

エシカル消費の事例から考える

「エシカル消費って実際にどんなことがされているんだろう?」
「どんな風にエシカル消費を考えればいいのだろう?」
そんな疑問を解決するため、実際の取り組み事例を調べてみました。
 

これらを参考に、「自分が取り組むエシカル消費、エシカルな活動」について考えてみませんか?
 

環境の保全、汚染状態の改善

 

no.1 オーガビッツ
 

環境や生物に悪影響を出させない、オーガニックコットン
 
”オーガニックコットンとは、環境や生物に影響をおよぼす農薬や化学物質を2~3年以上まったく使用しない農地で、有機栽培されたコットンのことです。有機栽培は、自然との格闘です。ハーブを植えて虫がつくのを防いだり、手作業で雑草や害虫を処理したりと、辛抱づよく、手間ひまをかけ、自然の循環に沿った栽培をしていくのです。
 そうして育てられたオーガニックコットンの綿花と、農薬を使用して栽培された綿花には、実は違いはありません。綿花自体には、農薬はほとんど残らないからです。しかし、コットンの生産に携わる人びとの暮らしや、綿花を育てる大地などの環境を守ることになるのです。オーガニックコットンを選択するのは、持続可能な社会への第1歩だと思いませんか?”
 

環境や生物に悪影響を出させない、オーガニックコットン
 
”私たちが変わらず取り組んでいる”ちょっと”は、オーガニックコットンの普及により有機農地を拡げ、環境汚染を改善していくこと。世界中の綿花のわずか1%しかないオーガニックコットンの割合を10%にしようというのが私たちの目標です。
 オーガビッツは、日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクトに成長しました。オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で、現在約100ブランドが参加し、累計720万枚(2019年6月末時点)のアイテムを生産しています。”
 

詳細:「orgbits – オーガビッツのこと」
http://orgabits.com/
 

no.2 トヨタ自動車
 

「ゼロ」へのチャレンジ-クルマの環境負荷ゼロをめざして-
 

”自然災害による被害は、日本に限らず、世界各国で発生しています。こうした自然災害の原因の一つとなっている温暖化問題の解決に向けて、CO2排出量の削減が求められています。ゼロへのチャレンジは、クルマが走るときに排出されるCO2はもちろん、クルマの生産から廃棄までのライフサイクルで排出されるCO2、クルマを生産する工場から排出されるCO2を、可能な限り「ゼロ」にすることをめざしています。
 例えば、「新車CO2ゼロチャレンジ」では、従来エンジン車の技術開発をはじめ、電動車の技術進化と普及促進に取り組んでいます。どんなに優れたエコカーも、普及しない限り環境に貢献することはできません。インフラもエネルギー政策もクルマが置かれる自然環境も異なるさまざまな国や地域の事情に合わせられるよう、電気とガソリンで走るハイブリッド車、家庭のコンセントなどから充電できるプラグインハイブリッド車、電気で走る電気自動車、水素で発電して走る燃料電池自動車といった選択肢を用意してエコカーの普及を進めています。”
 

「プラス」へのチャレンジ-地球・社会にプラスをもたらすことをめざして-
 
”プラスへのチャレンジは、工場での水使用を最小限にし、排水をきれいにして還すこと、クルマづくりで消費する資源を節約し究極までリサイクルして使うこと、森林や生物多様性をまもることにより、地球・社会に「プラス」をもたらすことをめざした取り組みです。
 例えば、「水環境インパクト最小化チャレンジ」として、トヨタのフランス工場では、使い終わった水に化学処理と生物処理を施し、川の水よりもきれいな水の排出を目指しています。処理された水はまた製造部門に送られ、一部は川に戻されます。この排水リサイクルや、雨水の利用、利用方法の見直しのおかげで、水の消費量を90%削減でき、今では1年のうち約330日、外からの水を一切使わずにクルマを製造しています。”
 

詳細:「トヨタ環境チャレンジ2050」
https://global.toyota/jp/sustainability/esg/environmental/
 

人と社会への配慮、尊重

 

no.3 オムロン株式会社
 

「太陽の家」障がいをもつ従業員の「自律」と「自立」を支援
 
”オムロングループのオムロン太陽(株)(大分県別府市)は、障がい者の雇用と働く場の提供を基本方針の一つに掲げる特例子会社です。全従業員の約半数が何らかの障がいを抱えつつも、オムロングループ会社から各種制御機器の製造委託を受けています。
 障がい者と健常者が別け隔てなく働いている(インクルージョン)職場をさらに充実していくことで、オムロン太陽は「一人ひとりが主役となり、働きがいと活きがいに満ち溢れ、自立した会社」を目指します。”
 

革新的な考えを持つ、この二人の理念の共鳴によって誕生
 
”「世に心身障害者(児)はあっても仕事に障害はあり得ない。太陽の家に働く者は被護者ではなく労働者であり、後援者は投資家である。」という中村裕医学博士の理念のもとに開所した社会福祉法人「太陽の家」。そして「われわれの生活を向上し、よりよい社会をつくりましょう」と事業や経営を通じて社会に貢献していく姿勢-企業の公器性-を社憲にまとめた、オムロン株式会社の立石一真創業者。
 革新的な考えを持つ、この二人の理念の共鳴によって、1972年(昭和47年)、福祉施設・身がい者・民間企業の協力による、わが国初の福祉工場として「オムロン太陽株式会社」が、1986年(昭和61年)に「オムロン京都太陽株式会社」が誕生しました。”
 

車いすマラソン大会、車いす駅伝競走大会への協賛・支援
 
”1981年の国際障害者年を機に大分で始まったこの大会は、世界最大の車いすマラソン大会です。
毎年、多くの選手がエントリーし、障がいを克服した選手の自分の限界に挑みベストを尽くし走るひたむきな姿が、多くの感動・感銘を与えています。
 オムロン太陽、オムロン京都太陽の社員も選手として出場しています。オムロンでは、第8回(1988年)から特別協賛を、また第11回(1991年)からは社員もボランティアとして参加しています。現在では、毎年オムロングループ社員が、スタート地点からフィニッシュ地点での選手の付き添いボランティアや、競技場での会場設営・場内整理、優勝者への月桂冠授与、医務車・緊急対応車係など多彩なお手伝いをしています。”
 

詳細:オムロン、みんなの社会貢献活動、社会福祉
https://www.omron.co.jp/about/social/welfare/
 

no.4 本田技研工業株式会社
 

新型コロナウイルス感染防止支援活動:感染者運送車両の提供、フェイスシールドの生産
 
”このたび日本に続き、米国においても、感染者の搬送車両(仕立て車)の提供を開始しました。まずは、ミシガン州デトロイト市へ、日本時間5月6日に10台を納車。車両は、Odyssey(北米仕様)を活用し、後部座席に乗車した感染者から前方の運転者への感染リスクを減らすための仕立てを施しています。今後もデトロイト市に続き、ニーズの高い自治体への貸与を検討していきます。
 また、呼吸器の基幹部品である医療用コンプレッサーの生産に対し、Hondaの量産ノウハウを活用した生産支援も開始、月産1万個を目指します。
 日本では、4月13日より感染者の搬送車両(仕立て車)について自治体への無償貸し出し等を開始し、5月1日までに、東京都、埼玉県、三重県、栃木県等の21自治体へ83台の納車を完了しています。また、フェイスシールドの生産を、ものづくりセンター栃木で5月11日より開始し、自治体を通じて、順次、医療現場の皆さまへ提供してまいります。”
 

詳細:新型コロナウイルス感染防止支援活動について
https://www.honda.co.jp/news/2020/c200506.html

地域への貢献、地域との共生

 

no.5 株式会社リコー
 
まちの内部でエネルギーの自給自足
 
”リコーはCOP21で採択された地球温暖化対策の国際的な取り決めである“パリ協定”に基づき、2050年を照準とした『リコーグループ環境目標』を掲げて各事業活動を行なっています。また事業で使う電気全量の再生可能エネルギー化をめざす国際組織「RE100※」に日本企業として最初に参加を表明しました。脱炭素社会の実現に向けて、オフィスやビルといった規模の「マネジメント」の実証実験を当センターが中心となって行なっています。さらに、まち全体に拡大して、まちのエネルギー最適化の実現に向けた実証研究にも取り組んでいます。
 まちの各施設で必要なエネルギー量・場所・時間帯を把握し、創り出されるエネルギー状況と重ね合わせ、まち全体のエネルギーを融通し合うことで、需給バランスの最適化を訴求していきます。”
 

詳細:未来のエコを育て、カタチにする。〜新たな環境技術の実証実験〜
https://jp.ricoh.com/environment/eco_business_center/environmental/
 

no.6 アロマセレクト
 

富山県由来の木材と水のみで、アロマ精油の製造
 
”AROMA SELECT は立山山麓森林組合・上市支所の一角に工場スペースを置かせてもらっています。富山県下で最大規模の立山山麓森林組合は、立山山麓を中心に活動を行っています。従来からの、「森を育てる森林組合」にとどまらず、将来を見据えた「木を活かす森林組合」を目指し、先進的な取り組みを行っています。
 樹木のプロである森林組合からは、精油の原料である樹木だけでなく、古くからの樹木にまつわる知恵や最新の森林情報など、様々なものを仕入れてさせてもらっています。樹木の知見を得ることは、森林活性化と精油有効活用を両立させることにつながります。”
 
”富山県の森林面積率は約67%で、この割合は日本の平均とほぼ同じです。しかし標高3000メートル級の山が連なり、水深1000メートルの富山湾へ注ぐ水環境にも由来し、豊かな生態系、植生を形成しています。
 アロマセレクトは、豊かな恵みを食い尽くすのではなく、また手つかずにするでもなく、自然と人間が「共生する」ことを目指しています。その橋渡しをしてくれているのが、立山山麓森林組合なのです。”
 

詳細:アロマセレクト、立山山麓森林組合との協力
https://aroma-select.jp/sinrin-kumiai


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