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ワーク型オンライン研修の良い点と気をつけるべき点

2020/04/27

こんにちは!プロジェクトデザイン広報の武井です。

 

プロジェクトデザインでは先日、「COVID-19(新型コロナウィルス感染症)によるオンボーディングや社員研修への影響に関するアンケート」を実施しました。

 

その中で人事・研修担当者の方々からお悩みとして挙がったのは、

 

・集合研修が実施できない(オンラインに変更している)
コミュニケーションの減少、チームビルディング不足への不安がある
・オンラインでの一方的な研修による理解不足を懸念している

 

といった声でした(全てのアンケート結果はこちら)。

 

もっと双方向でのやりとりがあり、受講者が楽しみながら学びや気づきを得られて、実践につなげられるオンライン研修はできないだろうか?

 

そんな、オンラインのワーク型、体験型研修の形を私たちも模索しています。

 

そこで本記事では、私たちがコンテンツの開発を行う中で見えてきた、ワーク型研修の良い点と実施時に気をつけるべき点をご紹介します。上記のようなお悩みを抱えている方、講義型以外の形のオンライン研修を検討されている方に参考となりましたら幸いです。

 

<目次>
●ワーク型オンライン研修の良い点
●ワーク型オンライン研修で気をつけるべき点
●さいごに

 

 

●ワーク型オンライン研修の良い点

4月某日、現在弊社で開発中の、ビジネスゲームを使ったワーク型オンライン研修のテストを社内で行いました。使用したのはWeb会議ツール「Zoom」。

 

テスト終了後、参加者から「良かった点」として以下のような意見が出ました。

 

①楽しみながら学べる
オフラインと変わらない楽しさ、学びの機会を作ることが出来そう
・「ゲーム」という形を取り入れることで、従来のオンライン研修の課題であった離脱圧力がほぼゼロになるという感覚がある

 

②コミュニケーションのリアルさ
・コミュニケーションの間合い感の難しさがある種、現実のビジネスに近い
・対面時とはコミュニケーションの仕方が変わってくる点は、今後のリモートワークにも生かせそう

 

 

●ワーク型オンライン研修で気をつけるべき点

一方で、以下は運営側が気をつけるべき点として挙がった内容です。

 

①事前準備

以下のことを踏まえて場の設計を行う必要がある

 

・ファシリテーターをバックでサポートする運営の重要度が高まる
・慣れるまでは、運営にはある程度の人数が必要
オフラインよりも2-3倍の時間がかかる
・オフラインに比べ参加者は思考力や集中力が落ちやすい一方で、情報が限られている中で考えなければいけないことも多い
・Web会議ツールのバージョンによって仕様が異なることがある

 

②研修中

ツールの使い方について

・丁寧な操作説明に加え、研修中に参加者にやってほしいことは実際にやってもらう時間を設ける

 

Zoomの「反応」機能を使う様子

 

進行について

オフラインと同じように説明をしてもオンラインでは伝わらないため、より丁寧に説明をする
・参加者に話し合ってほしいことや制限時間など、重要な事項は口頭に加え文字(チャット)でも残しておく

 

小グループに分かれた時(例. Zoomの場合、ブレイクアウトルーム使用時)

・自己紹介などは、誰から開始するかルールを決めると始めやすい
・小グループ内で「いつまでに」「何を」してほしいかを明確に伝える
・ディスカッションする上で必要な情報は小グループ内でも見られるようにしておく
・小グループそれぞれにファシリテーターが入れるとよい(質問や不具合への対応)

 

小グループでのディスカッションの様子(画面下がファシリテーター)

 

その他

・休憩はこまめにとる
・ノートパソコンでの閲覧にも配慮し、小さい文字の使用は避ける
・運営側が統一のバーチャル背景などにしているとよい(参加者から見て運営メンバーが判別しやすい)

 

青と白のタイルのようなバーチャル背景にしているのが運営メンバー

 

③使用ツール

・Web会議ツールは企業によって使用可否が異なるため、ツールに依存しない形で実施可能にする
・Web会議ツールとは別のツールも併用するなどして、情報の可視化・スピーディーな情報共有を図る

 

<Web会議ツールの使い分け例>
オンライン研修の場では雑談や交流の時間が少なくなりがちです。そこで私たちは、Web会議ツール「Zoom」からWeb会議ツール「Remo」に切り替えて、振り返りと雑談タイムを設けました。

 

Remoで雑談する様子

 

Web会議ツール「Remo」は、振り返りや雑談をしやすいUIになっているのでお勧めです。

 

参考:Web会議システム「Remo」がオンラインの体験型研修に使えそうか、試してみた

 

 

●さいごに

いかがでしたでしょうか。

 

今回のテストを通して、ワーク型研修、とりわけビジネスゲーム研修においては、オンラインだからこそ体験していただけることがあると同時に、(オフラインでは意識していないけれど)オンラインだからこそ意識しなければいけないこともあるとわかってきました。

 

これらの点を踏まえて、現在さらなるコンテンツのブラッシュアップを進めています。

 

ご案内

プロジェクトデザインでは今後、ビジネスゲームを通じた体験型研修をオンラインでもご提供していくことを先日正式に発表しました。

 

・オンラインビジネスゲーム研修始めます。
https://www.projectdesign.co.jp/2020/04/22/14728

 

今回テストを実施したオンラインビジネスゲーム研修『働き方改革ゲーム Online ~After COVID-19~』は、その第1弾となるコンテンツです。

 

今後も、皆さんにも体験いただける場を定期的に設けていく予定ですので、そちらでの様子も追ってご紹介させていただきますね!

 

 


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