新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

1月4日。本日が弊社の仕事始めでした。仕事納めは12月28日。

会社的には6日間ほど休みがあったのですが、昨年は恥ずかしながら仕事に追われ、仕事納めの後も残った仕事を片付け続け、年賀状の発送を終えたのは年末31日になってしまいました。元旦に届くのは不可能なスケジュール。何事も有能な人は計画通りに物事をこなすのが上手と日々感じていますが、有能な人材にはまだまだなれそうにありません。

年末年始のお休み中は、直接のお仕事とは少し離れてラフな感じで、将来に実りある打ち合わせを3件ほど行わせて頂きました。
 
 

1)医療シミュレーション

ひとつは在宅医療のシンポジウムで用いるゲームの制作に関わらせて頂いたこと。非常に志の高い医療法人の理事長と出会い、活動に感銘し、プロボノ的に関わらせて頂きました。医療の世界でゲームという表現はともすれば不謹慎にも撮られますので、『医療シミュレーション』という表現で開発しています。

社会が直面する医療、介護、QOL、生命といった、答えのないテーマを考えるきっかけとなるツールになるのでは、と期待しています。完成したわけではないのですが、「体験型の学びのツール」が導き出す新たな可能性を示すものが出来るようになると思います。
zero
余談ですが、僕はゼロというマンガが結構好きで、第一話から最終話までずっと読んでいました。主人公は世の中に再現できないものはない。という神の手を持つ贋作者(本人曰く、本物をつくるので贋作者ではないらしいですが。)なのですが、主人公の喜びは、様々な美術品を再現していくことで、作者の魂に触れることを最上の喜びとしていました。

体験型のシミュレーションをつくる、ビジネスゲームをつくる。という活動は、作成の過程の中で、その事業やビジネスの本質を知ることが出来、それがこの上ない喜びに繋がります。また、作成したものを実行すると、作成側が意図しない千変万化のストーリーが繰り広げられます。作成側が意図しない医療、介護の方法が発見されるということもまたあるわけです。

完成に至れば、ビジネスゲーム、あるいはシミュレーションという分野の新たな可能性を開くことにもなるのではないかな、と思います。
 
 

2)起業シミュレーション

ふたつめは、青年~壮年の方の起業を増やす、起業シミュレーションを創るという取組みの相談を受けたこと。依頼主がいる案件ですので、現段階で詳しく述べることは出来ませんが、同様のタイミングで12歳向けの起業ビジネスゲームを開発したい。という要望も全く異なる団体から寄せられました。期せずして2つの団体から起業をテーマにした開発依頼が飛び込んできたわけです。

個人的には、現政権の政策運営を評価しています。一番は外交分野での日本のプレゼンスを上げたところですが、当然、外交分野での成果を上げる前に、経済分野での成果を上げねばならず、その意味ではじまったアベノミクスもよく研究された上で勇気をもって実行され、素晴らしい価値があったと思います。しかし、政府の力と金融緩和で行える経済の活性化には限界があります。第二弾のロケットを発射するには国民である私達自身が、雇用という形で、賃上げという形で、事業成長をもって、起業という形で、家族を社会を元気にしていかねばならず、『起業』を求める世間のニーズが高まっていることが背景にあるのだろう、と感じます。

 
 

3)心底仕事が楽しくなるシミュレーション

みっつめは、かつて同じ会社で学んだ友人とあるビジネスゲームの共同開発に取り組むことになったこと。友人曰く、「新入社員は3年以内に3割やめる。この傾向はずっと続いている。15%はしょうがないかもしれない。でも残りの15%は防げるはずだ。防ぐためには、日々の仕事をいかに面白く感じてもらうか、だ。会社の取り組みも重要だが新入社員の心の持ち方はより重要だ。いま必要なのは仕事のやり方を教える新入社員研修ではなく、仕事が面白いものだと心のそこから理解して実践してもらう研修ではないだろうか。」とのこと。

まったくもって同意。

通勤電車を見回すと、スマホでゲームをしている人が少なからずいます。イベントの時間になると全てを捨てても、スマホでゲームのイベントに参加する人がいます。それほどまでにゲームは熱中できるものなのだと思います。

本来、仕事もゲームや趣味同様、熱中できるものです。辛い時もあったけれど、僕も学生時代に働き始めてから、日常の仕事をいかにゲームのように楽しむかを考え続け、実践してきたつもりです。今では確信をもって言えるようになりました。仕事は楽しい、と。この感覚をこれから働く社会人皆にもってもらいたい。そういう気付きを得れるようなビジネスゲームをこれから15年来の友と開発に入りたいと思います。

2016年も素晴らしい1年に。
意志をもって実現したいと思います。
 
 
2016年のビジネスゲーム体験会日程を追加しました!

ビジネスゲーム体験会日程
 - 2月9日 午前:The 商社 / 午後:The Manager
 - 3月3日 午前:The 商社 / 午後:The Shop
 - 4月18日 午前:The 商社 / 午後:オリジナル研修制作事例紹介&体験会

4月の午後日程は、弊社が提供しているパッケージ型のビジネスゲーム体験会ではなく、特別に依頼主から許可を頂いて、インターンシップや企業研修の場で利用頂いているオリジナルのビジネスゲームの紹介&体験会を実施させて頂きます。自社専用のビジネスゲームをインターンシップや商品紹介に利用するために創りたい!という方はこの機会にふるってご参加ください!

すべての回に、私、福井も参加します。
皆様と体験会の場でお会いするのを楽しみにしています。

 
 
ライター:福井信英【社内ランク※元帥】
富山県立富山中部高等学校卒業
慶應義塾大学商学部卒業

経営コンサルタントして3年、ベンチャー企業のマネジャーとして7年勤務した後、ふるさと富山で起業。
小説家になろうと思って、いくつか文章を書いたが思ったよりセンスが無く、それよりさらに根気がなく、その夢はあっさり諦めた。カネも彼女もなくなった自分を救ってくれたのは、マネジャー時代に趣味で作成していたビジネスゲーム。いつの間にか全国から研修や制作の依頼が来るように。モットーは「好きこそものの上手なれ」「人生は神ゲー

Q:【元帥】って?
A:毎月の社内研修で決定される社内ランクです