とにかく書き溜めること。戦いは数だよ兄貴!!

戦いは数だよ!

戦いは数だよ!

Webマーケティングとしてするべきことは、販売ページの作成、広告の張り出し、アクセス解析による改善などなどがありますが、その中でも重要な項目の一つが『ブログによる集客』です。ターゲットとなる顧客層にとって有益な「コンテンツ」を提供できれば、販売ページも覗いてもらうことが期待できますし、サイト全体が検索結果で上位表示されるようになります。
 
 
そのためには、まずは数!
なんといっても記事の数を増やすことが大切です。コンテンツの品質を高めることが目的ですが、そもそも「何を以ってコンテンツの品質とするか」を知るためにも数多の記事を書き、サイト来訪者の反応を見なくてはなりません。また、自分自身の執筆能力を高めるためにも、多くの記事を書き続けて練習を重ねていく必要があります。
 
最初は『粗製』と呼ばれても場数を踏むことでいつかは『立志伝の英雄』とさえ評されるようになる、そう私は信じています。
 
 

継続は力なり

必ず結果が出るブログ運営テクニック100今回の「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」著者は、記者でもマーケッターでもない「プロ・ブロガー」という聞きなれない職の方々です。Webマーケティングの先輩の勧めで、社員教育の一環として読むことになりました。
 
しかし、それでも著者のコグレマサト氏とするぷ氏はともに月間100万のページビューを持つブロガーです。「どうすればWebで人を集められるか」のノウハウは書かれているハズとその点を期待して読み始めました。
 
実際、Webマーケティングの参考になったページは全体の半分もなかったと思います。本書のなかでも、ブロガーには2つの形があり『1つは、ブログで情報発信しながら自分のブランドを確立して、講演や執筆、その他の仕事につなげていく形』と『ブログから得られる収入で生活する、主な仕事が「ブログをかくこと」になる形』があると説明されており、著者2名は自分たちは後者だといっています。しかし、Webマーケティング担当社員は当然前者に属します。必要なテクニックが完全に共通するものではないことは明白です。
 
しかしながら、それでも同じブログを情報発信のツールとして使う職業として、大いに参考になり、共感するところもありました。
 
 
何よりも共感、納得したのは何度も繰り返される『ブログでもっとも大事なことは「書き続ける」こと』という言葉です。これはWebマーケティング担当社員でもプロ・ブロガーでも大切なことです。先述の通り、更新を続けなくてはブログの量が溜まらずコンテンツ・マーケティングを仕掛けられないのですから。
 
 

しかしこの道、デコボコ山道

けれども言うは易く行うは難し、です。Webマーケティングの担当社員がブログを更新し続けるにはいくつかの阻害要因があります。
 
①反応が確かめにくい
成果が実感できないことは仕事への気力を削いでしまいます。ですがブログに限らずWebでの集客は即効性が低く、反応が現れるのに半年から1年がかかると言われています。しかも、商品が売れたとしてもそれがブログの更新の成果なのか、他に誘引があったためなのかも非常に確かめ辛いのです。そのためいつの間にかブログを書くことが苦痛になりかねません。
 
②ウケるネタ探しが困難
顧客目線に立つことはマーケティングの基本です。しかしこの基本が一番難しいのです。千里の道も一歩からと言いますが、この一歩目が一番重たく、踏み出し辛い。商品のターゲットとした顧客層がどんな情報を欲しがっているのか、これを把握するのは一筋縄ではいきません。特に私のように経験の浅い新入社員にとっては。
数多のテストデータを集めるのが地道ながら一番の解法になります、でもその前に心が折れそうだ・・・
 
③好き勝手なことは書けない
個人のブログだと、好き勝手に無責任に書きなぐっても、自分自身のキャラクター性として売り物にできます。しかしWebマーケティング担当社員は、社名を背負う会社の代表者です。ブランドイメージを損ねるような粗暴は許されません。それは絶対に絶対です!
『自分の意見を表現する』『自分のありのままの姿は見せない』両方やらなくちゃいけないのがWebマーケティング担当社員の辛いところだ・・・
 
 

好きこそものの上手なれ

Webマーケティングとしてのブログの苦しみにどうやって対処すればいいでしょうか?
 
本書で書かれる答えは楽しみながら書くこと、好きなテーマを盛り込んで書くことです。
楽しみながら書くためのコツとして紹介されている3つの要素のうち、『好きなネタだけを選んで書く』『気分が乗らないときには、無理して書かない』はWebマーケティング担当社員にはできない相談です。ですが『「書く」以外の作業をできるだけツールで自動化・簡易化して書くことに集中する』ことはできそうです。
この記事を書くためにも、早速本書で紹介されていた単語登録できる入力補助ソフト「PhaseExpress」を採用したので、大分タグを挿入するのが楽になりました。
 
 
パソコンと万年筆しかし入力補助ソフトだけでは、楽はできても楽しくはない。楽しさ以外のやりがいがブログの執筆には必要です。
私はやりがいになりうるのは自分の執筆能力が上がっているという自己満足くらいしかないと思います。少なくとも私の場合はそうです。
私は「自分の書いた文章で人の心を動かす、人に感動や感銘を与える」ことに深い意義を感じています―ある種の自己承認欲求であり、権力欲でもあるのかもしれません―将来的には文筆業で生計を立てることも考えています。こういった文章を書くことでのスキルアップを望む人にこそ、ブログでのWebマーケティングを任せてあげるべきではないでしょうか。
 
 
もちろん一番良いのはWebマーケティングでもブログを書くこと、それ自体を楽しめることなんですけどね。

ライター:竹島雄弥
富山県立富山中部高等学校卒業
東京大学農学部環境資源科学過程生物・環境工学専修卒業
大学卒業後、ふるさと富山に帰郷。プロジェクトデザインに新卒で入社。主に研修コンテンツのロジック開発および、研修用に使用するエクセルのマクロを構築している。またWebマーケティングも担当しており、サイトの管理運営、テキストの製作を行う。大学時代には地球環境問題を積極的に学び、その中で学んだ「俯瞰的視点」「論理的思考」「系をモデル化する思考方法」「情報技術」などを活かして活躍している。
事務所内でのもっとも重要な仕事はおいしい紅茶を淹れることである。