今回受講したセミナーは【「A4」1枚アンケート実践勉強会“売れる広告作り”in富山・講師:岡本達彦氏】です。
何よりも衝撃的だった内容は『チラシは自分で考えてはいけない』という【鉄則】でした。
なぜなら、チラシを作ろうとするとき、自分たちは既にその道のプロになっている。
プロの目線では価値のある情報を掲載したとしても、それはその道に踏み入っていない購入検討者の興味を引く内容とは一致しないためです。
とてつもないパラダイムシフトでした。
何せ私は、自分で購入する際はきちんとカタログ性能を隅々までチェックし、その商品のシリーズの評判を調べ、比較検討した上で購入するようにしていた、
いわば「経済学の空想している賢い消費者」の一人であったので、
「他の人もそうしているものだ」という思い込みがあったのです。
なので、きちんとしたスペックを表示し、価格が正当であることを示していれば、
自然と商品は売れるものという「思い上がり」があったのです。

ですが、実際にチラシを見る多くのクライアントが欲しがるのは、詳細なスペックよりも、
≪自分の≫悩みの解消や欲求の充足に役立つことが≪一目で≫分かるキャッチコピーであり、
購入の不安を減じてくれるサービスの展開でした。
そして、それらの「クライアントが本当に欲しがる情報」を集める手段が、
購入者への【たった一枚のA4のアンケート】で済んでしまうというのですから一層驚きです。

A41枚のアンケートに乗せるべき質問は、次の5つだけ!
①『この商品を買う前に、どのようなことで悩んでいましたか?』
→商品のターゲットが明らかになります。
②『何がきっかけでこの商品を知りましたか?』
→効果的な、商品にマッチした宣伝媒体を特定できます。
③『この商品を知ってすぐに購入しましたか?しなかったのならなぜですか?』
→商品購入のハードルが判明します。
④『何が決め手となってこの商品を購入しましたか?』
→商品の「ウリ」が見えてきます。
⑤『実際に使ってみていかがでしたか?』
→商品が良いものであることの証言、裏付け資料。

これらのアピールポイントを盛り込んでチラシを作ると、
以下のようなテンプレートに落とし込めます。

チラシテンプレ 

このチラシにはクライアントが購入の決断をするために欲している情報が全て記載されています。
それ故に、高いコンバージョン率が実現できるようになります。

ここで我が身を振り返り、私がテキストのほとんどを作成したこのホームページを見ていると、
「クライアントが本当に欲しい情報を掲載しているか」
「購入決断に到るまでの筋道が確立され、そのルート上の障害物はきちんとクリアリングされているか」
疑問の残る完成度であることを否めません。悔しながら。
優秀なWebコンサルタントが付いていてくれていますが、
人に見せる文章を書き始めたライター1年生の私では、『君はまだ、未熟!』と一喝されてしまう出来栄えでしょう。

今後はアンケートを通じてクライアントの心理を分析し、
『気分のいい買い物ができた』と思われるようなサイトに完成させたいものです。

最後に、今回のセミナー講師の岡本達彦氏による「広告作りエキス」を詰め込んだ動画をご紹介します。
60分後には、きっと私と同じくパラダイムシフトの驚きを感じて貰えると思います。
岡本達彦氏セミナー動画
http://www.ustream.tv/recorded/15432223